いわんかな#26-2 【韓国輸出管理強化問題の本質】

いわんかな#26-2
【韓国輸出管理強化問題の本質】
出演:(左から順に)
日下公人(評論家)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
高山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
堤堯(ジャーナリスト・元文藝春秋編集長)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
志方俊之軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将)
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<目次的な!>
<韓国輸出管理強化問題を振り返る>

G20大阪(6/28-29)での一コマ 安倍首相と文在寅大統領のスレ違い
・そのすぐ後、日本政府は 韓国への半導体やディスプレイ製造に必要な素材3品目を輸出管理強化することを発表 また手続き簡素化の対象国である「ホワイト国」から外すことを発表した(2019年7月4日~実施)
この問題は、一言で言えば「日本の自立」のスタート
・戦後の韓国に譲歩しなければいけない体制を改める
・これまで誰も彼も「大人の対応」と言っていたが、単に甘やかす対応だった
・日本政府は 輸出手続きを簡略化できる「ホワイト国」(輸出優遇国)の
リストから 韓国を除外する政令を公布(8/7)8月28日から施行される
・なお 2019年8月2日より「ホワイト国」という名称が「グループA」、
「非ホワイト国」は「グループB、C、D」へと変更された
 ※日本にとってのグループAは韓国を除くと26カ国ある
・韓国のためにも良いこと
・戦後の日韓の対立関係はオバマまでのアメリカの巧妙な工作
竹島問題、反日教育慰安婦問題も同じ(アメリカが韓国の背後で支援・仕組んでいたこと)
ラスク書簡
 1951年8月10日(サンフランシスコ平和条約調印直前)
 米国国務次官補ディーン・ラスクから韓国に通達された書簡
 韓国による竹島の領土権の主張を却下している
・米国は日本が復興しないように、巧妙に韓国に画策してきているが、度々一杯喰らわされることもある
アシアナ航空214便着陸失敗事故(2013年7月6日)
 サンフランシスコ空港で着陸失敗大炎上した事故
 3名の乗客が死亡(負傷者180名)原因は操縦士の人為的ミス
・『韓国「反日主義」の起源』松本厚治(草思社
 日韓関係史の通念を覆す650ページの大作
 膨大な資料をもとに反日の起源とその構造を明らかにする

・安倍政権はなぜ慰安婦合意(2015年12月)を決断したのか?
「10億円の拠出」「最終的かつ不可逆的な解決」が盛り込まれた
ことは 日本の保守論壇では大いに反発を買った
 ※以降慰安婦像問題含め この問題は解決済みとする方向に進むべきでしたが・・・
・韓国への「輸出管理強化」3品目
 半導体やディスプレイ製造に必要な素材3つ
 ・「フッ化ポリイミド」「レジスト」→世界の全生産量の約90%を日本が占める
 ・「エッチングガス(フッ化水素)」→世界の約70%を日本が占める
・安倍首相がやりたかったことは日本を覚醒させること
・日本国民の9割方が韓国に呆れている
慰安婦合意(2015年)での最大限の譲歩があったからこそ、今回の輸出管理強化が生きている、と言える。これはまさに安倍政権の力(高山)
WTOなどの国際機関は正論が通らない機関なのか?
 →その通りです。日本人は国連などへの信奉がありすぎる(馬渕)
・国際機関というものは、先進国を抑えて、そうじゃない国を擁護するための機関(トランプ氏も激怒中)
WTOの制度上 途上国と自己申告した国は先進国から関税免除
などの優遇を受けられるが 中国や韓国などはこれまでずっと
途上国と自己申告をしていた
何故日本は韓国問題で煮え湯を飲まされ続けてきたのか?→
オバマまでの米国Deepstateの差し金

イメージ 1

ユン氏は、漫画「自由ワンショット」を通じて少女像設置を非難した。中国に頬を打たれ、日本に八つ当たりするという内容である。 
(上)中国「よくもまあ小国の分際で!!!!」ピシャリ!
韓国「おっしゃる通り」「ペコペコ」―中国に頬を打たれ

(下)韓国「日本消えろ!」
日本「行くか」―日本に八つ当たり
これが大韓民国の外交である


軍艦島の徴用工の話も同じ(20:44
・今回の輸出管理強化の問題はトランプの米国と利害は一致している(事前に調整済)
・河野外務大臣は 駐日韓国大使・南官杓(ナム・グァンピョ)氏を
外務省に呼び出し 韓国が仲裁委員会の設置に応じなかったこと
について厳しく抗議した(7月19日) 
河野太郎氏の言動「無礼でございます」発言は外交儀礼上非常識かどうか?
・非常識ではあるが、わざとカメラの前でやった、世界に発信することを意識した可能性が大
さんざん様々な問題で協議を拒否してきた韓国が、自らが窮地に陥ると協議をしようと言ってくる韓国人の性質に、多くの日本人は気がついた
・この問題が徴用工の報復であることは、決して言ってはいけない
・ロイター+政府高官の報道(それを朝日が横流し)は、フェイクニュースの典型
・李在鎔(イ・ジェヨン)
サムスン電子副会長(51歳)サムスングループ創業者の孫で
2代・4代目会長の長男 7月7日緊急来日し日本企業などと協議した
・在韓国の邦人6万人が人質になる可能性も
・締めの日下公人氏発言(31:32
G20大阪会議以降で世界は変わった
400年にわたる、西洋白人のアジア侵略の歴史が終わった、といえる
・安倍さんが無手勝流で勝った
・無手勝流・・・戦わずして勝つこと(剣豪の塚原卜伝の流義)
プーチンロシアとインドを合わせた、新しい国際政治勢力が生まれつつある
安倍晋三塚原卜伝である
・韓国の正体は暴露された
・彼らは常に、我々同士が戦うことを仕向けて来た
・香港も戦いの火種を残してきたことを忘れてはならない
・歴史を見ない者は片目を失う、歴史を見すぎる者は両目を失う
・欧米の分割統治の時代は終わったのだ

#韓国輸出管理強化問題 #韓国の正体 #分割統治の時代は終わった
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