大統領就任直前 「藤井厳喜のトランプ話」
藤井氏の観測がどこまであたるか、実に興味深い。
半年から一年後、もう一度見直す資料として記事にしておく。
米・大統領選予測でメディアはことごとくハズした。
従来、メディア批判するネット住民を、メディアは「ネトウヨ」と呼んで罵倒してきた。
しかし、米・大統領選予測でメディアは馬脚を現してしまった。
今年は、政治の無関心層も「ネトウヨ化」するにちがいない。
今年はメディアの凋落が具体化するだろう。
私の希望を言えば、前科の著しい朝日新聞からツブれていただきたい。
1:30:30 藤井
オバマは実体のない美しい演説をすることに関しては、天才的なんです
よね。
だけど、「彼の欠点はなにか?」と言えば、「プロンプターなしで、演説
できない」。
どんなに短い演説も、プロンプターなしではできない。
そりゃまあ、役者ですよ、大した。
役者ですよ。
だから、そういう形でしか、逆に使えない。
でね、なんでトランプが暴言王とか言われたけど人気があったか?
トランプの言い方をするとね、
People love me, because I talk straight!
という訳で、自分のナマの言葉で
「スピーチ・ライターのきれいに練った言葉」じゃない、
ダイレクトな言葉をね、「人間の声」なんですよ。
ナマの声で話したんで、そりゃ多少ね、乱暴だったり、事実認識がいい
かげんだったということもあるんだけど、「人間の声」がしたんだね。
それがアメリカの庶民がね、トランプにこう惹きつけられた一つの理由な
の、うん。
だから、そこの所も判らないといけないね。
だからね、「プロンプター、プロンプター」で、そりゃね、
演説だけ聞いてると、どんなに素晴らしい大統領かと思うよな。
あれは、「芝居」なんだよ。演技する映像を見て、感動してコロッと信じてはダメなんだってば。
71年前のよく晴れた雲のない朝、空から死が降ってきて世界は変わった。閃光(せんこう)と火の壁が町を破壊し、人類が自らを滅ぼす手段を手にしたことを示した・・・。
なに言っとるんだ。
人種差別によるハーグ陸戦協定違反の殺戮を、詩的なフレーズで糊塗しやがって。
原爆は自然災害じゃない!
アメリカ政府の意志によって落としたものだ。
アメリカの国家犯罪だろ。