【馬渕睦夫】 日米近代史① ウィルソン大統領時代のアメリカ(アメリカはなぜ日本を敵国としたのか)
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第88回
放送【2018年4月11日(水)20:00〜21:00】
第一部】【気になるニュース】
6:50 学校の英語 小学生からの英語教育は良いか?
13:30 シリアの化学兵器
アサドとロシアを攻撃するためのニセ旗作戦だ。
背後から支える国際金融勢力と「中国・シリア」で取引して、金融勢力が
英のEU離脱とトランプ当選で、世界の方向は見えて来た。安定を目指して
自国ファーストに向かう。陰の功労者は安倍総理だ。この動きに対抗するの
が、ネオコンと国際金融勢力だ。今は調整期なので、いろいろな事件が起き
る。
日下公人「外交は友好第一ではなく揉め事を解決するのが先。そうすれば
自然と友好関係になる」 。これが、外交の本質。
今年から来年にかけて、世界政治は正念場を迎える。
ウィルソン大統領でアメリカの国体(エリート)が変わった。
アメリカ人の手から離れた。これを言えば、学会から追放される。
シベリア出兵←教科書に書かれない真実
日米英仏で出兵理由が異なった。
住民虐殺)が起きて、日本軍は長期滞在せざるを得なくなった。←これを
日本の教科書・マスコミは隠している(共産主義者がやった悪事だから)。
「通州事件」が載らないのも、同じ理由だろう。「日本人を悪者にできないから」だ。
尼港事件 大正九年五月24日午后12時 忘ルナ
54:46
【第二部】質疑の時間
58:35 はじまり(以下の質問などに答える)
対ロシアで、なにか西側の様々な工作機関がものすごい悪あがきをしているような感じがありますがどうでしょうか?
「主権国家」の復興
本書の初版はソ連が成立した1922年に出版され、
当時の西欧では、ユダヤ人の金融支配、マスコミ支配が公然の秘密となっており、
反発が限界近くに達していて、危険な状態になっていた。
今のうちに、ユダヤ人と融和する道を開かねばならないと言っている。
先生のお話から察するに、グロムイコは自分達を支配している連中を苦々しく思っていた、もしくははっきりと嫌っていたと言う事ですか?
英亡命ロシア人殺害未遂事件は、ロシア大統領選に向けての反プーチン勢力の仕業か?
日露関係について・・・日露戦争の当時、日露の連携という線は、模索できなかったのでしょうか?
1:10:18 おわり