【長谷川幸洋】 「米朝首脳会談」を観測する

【初登場・長谷川幸洋が力説】
長谷川「北については言葉をそのまま受け取るより行動を見たほうがわかりやすい」小松靖「中国に二度、しかも普段乗らない飛行機に乗ってまで行った」  
2018/05/11 に公開


20:10~:「北朝鮮は、私(長谷川)のコラムを読んで、反応したのではないか?」
      と長谷川氏は思ったので、北朝鮮を深読みする気になったらしい(WW.
2018/05/07 に公開
日本のマスメディアは北朝鮮・中国・韓国の手先だから、
長谷川氏の意見の方がマットウだろう。

5月3日付の朝日新聞は1面トップで「北朝鮮、核全廃応じる構え 米朝事前協議 核兵器査察も」という見出しで「北朝鮮が、米国が求める手法による核の全面廃棄に応じる姿勢を示している」と報じた(https://www.asahi.com/articles/ASL524QNQL52UHBI01F.html)。
記事によれば、北朝鮮は「核兵器の査察にも初めて応じ、大陸間弾道ミサイルICBM)の廃棄も行う意向」という。ただ「核廃棄に向けた期間や北朝鮮への見返りでは意見の違い」が残っていると報じている。この報道が正しいなら、金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が譲歩したかのように読める。
だが、これは朝日の報道だ(笑)。私は3月30日公開コラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55057)で書いたように、朝鮮半島問題で朝日新聞を信用していない長谷川幸洋)。