【河添恵子・馬渕睦夫】 リアルに存在するスパイ&工作員の実態

河添恵子#8-1 ゲスト:馬渕睦夫
★リアルに存在するスパイ&工作員の実態  
収録日:2018年9月11日 / 37分
2018/10/07 に公開
前回の馬渕睦夫大使との対談は大変好評でしたので、2回目を行うこととなりました!今回のテーマは「スパイ(工作員)」映画やドラマの中だけじゃない、リアルスパイのお話をお送りします。
そして、話題は"ディープステート"へ。この世界を操り、歴史を作ってきたとされる影の政府、真の実力者、アメリカの"奥の院"の存在が明らかに・・・。


<目次的な!>
・スパイ(工作員)の存在
トランプ大統領の21世紀の赤狩り
・馬渕大使のスパイ体験談
・スパイ3要素:1.接触 2.取込 3.操作
・海外駐在のあるある→有能な秘書は当局と通じている
ソ連時代のモスクワ、ウズベキスタントルクメニスタンでのエピソード
・<中国・統一戦線工作部の幹部養成用教材について>
教材にはその手口について
「団結できそうな勢力を欠かさず取り入る」
「相手に友好、寛容の態度で接する」。
一方
「海外の敵対勢力に対しては冷血無情に完全孤立させる」
と明記されている
英フィナンシャルタイムズ紙 2017年12月20日より
日本には中国のスパイ(工作員)が5万人
・あなたの隣にいるスパイ
・一皮剥いた世界の現実に対応する力
・『Silent Invasion: China's Influence in Australia』
(静かなる侵略:オーストラリアへの中国の影響)
著:クライブ・ハミルトン(チャールズ・スタート大学教授)
・中国は 民主主義を利用して 民主主義を破壊する 
・中国の民主主義的破壊活動
・日本人は「金・名誉・異性」に対する免疫力を持て
国民一人一人の免疫力が重要
民主主義を利用して民主主義を潰す、それが共産主義のやり方
・日本の左翼も同じ方法論を採用している(知ってやってる人と知らずにやっている人がいる)

共産主義国家の作り方・・・
平和(自由・平等)を唱える→内戦・革命にもっていく→共産党政権を作る
・それは中国だけではなく、世界各地、そしてアメリカ内でも起こっていること
・ディープ・ステート(Deep State)
米国内の影の政府、背後にいる権力者のこと トランプ氏はそれらと
戦っている人物であると右派評論家等が定着させた言葉
同タイトルで英FOX製作MI6・CIA関連のドラマも人気
・ディープ・ステートが操るアメリ
 大統領任命、議会、司法省、FBI、メディア、
全てがディープ・ステートの手足になっている
・トランプ批判記事の狙い
・トランプ VSディープ・ステートの戦い真っ最中
ロシア革命以降、百年の歴史を改める
ユダヤ系の大資本家が左翼のバックにいる」ことを自覚しましょう
Q. スパイ(工作員)の見分け方