2018-12-31 「中国の世界戦略」 指南役はマッキンゼーだった? 中国の問題 #アジア情勢 NYタイムズが暴いた!これマジ? 中国、世界戦略のブレーンはマッキンゼーだった!? |奥山真司の地政学「アメリカ通信」 奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」 2018/12/31 に公開 【この動画の内容は…】 「銭ゲバ!マッキンゼーが独裁者を助けていた」18-12/17 NY Times ニューヨークタイムズが暴いたマッキンゼー・アンド・カンパニー銭ゲバぶり。 世界各国の独裁者、独裁国家のコンサルタントを引き受けて、 結果として独裁強化の手助けをしていたことが判明。 中国にも深く入り込んで、中国の世界への売り込みもフォロー。 一帯一路はマッキンゼーが手引きしたといっても過言ではないようだ。 私のコメント 10:50~ NYタイムズが記事で問題視しているのは、 「アメリカの国益に反することを、あからさまにこんなにやってていいのか?」 と言う点。 この記事を書いたNYタイムズの記者は、「グローバル企業」というものが判っていないのではないか? グローバル企業にとって、もうけるためには国境はかえって邪魔だから国益も国民も肥やしにすることはあっても眼中にない。 行き着くところ、 今だけ、カネだけ、自分(自社)だけ・・ ということになる。 グローバル企業は、住民を奴隷に落とし、環境をサラ地化して肥太って行く怪物だ。 こんなのが中国共産党に食い込んでいるのだから、日本国民はよほど警戒しなければならないだろう。