2019-07-21 【河添恵子】 ウイグルでの中国臓器狩り&核実験の真実 中国の問題 #アジア情勢 河添恵子#16-1★ エンヴァー・トフティ氏に聞く「ウイグルでの中国臓器狩り&核実験の真実」Organ Harvesting in China, Uyghur doctor's confession 林原チャンネル 2019/07/21 に公開 今回、エンヴァー・トフティ氏にインタビューする機会を得て、中国共産党によるウイグルでの核実験の実際と、ウイグルでの臓器狩りの実態を伺いました。 今、中国共産党は、人権問題を糸口に、世界中から非難の対象となっています。 より良い世界とするために、ぜひ皆様の思ったこと、お感じになったことをコメントで残していただきたいです。また、多くの方へお伝えいただきたいと願っています。 (日本の大手メディアは、中国における諸問題を取り上げようとしないようですから・・・) 【ゲスト】 エンヴァー・トフティ・ブグダ氏 / Enver Tohti Bughda (1963年 ウイグル・ハミ市生まれ) 中国・新疆ウイグル自治区出身 現在は英国に在住 元外科医 ウイグルの処刑場で囚人から臓器を摘出した経験がある <前半> [3:41] 〜 中国共産党によるウイグルでの核実験の実態 / Actual condition of nuclear test in Uyghur By the Chinese Communist Party ・1964から1994年まで中国は46回の核実験をウイグル・ロプノールで行った ・ロプノール(楼蘭)はシルクロードの観光名所であり多くの日本人も訪れている ・NHKの特別番組「シルクロード」(1980年〜日中共同制作)の影響は大きい ・ウイグルでは、ガン患者が激増しており、白血病、肺ガン、リンパ腺のガン、甲状腺のガンの4つ のガンの比率が高い ・雨の降らない地域なので、地中や地下水に放射性物質が残ったままとなっており、核実験が終わっ た今も影響がある ・核実験は終わったが、核廃棄物が捨てられている。台湾、ドイツ、イギリス、フランスが中国に金を 払い、捨てているという話がある ・英TV局のチャンネル4のスタッフとともに、ウイグルで調査したエピソード ・1998年に私はイギリスに亡命した(以来医師の職は捨てざるを得なかった) <後半> [26:26] 〜 中国臓器狩り問題 / Organ Harvesting in China ・1995年32歳の時に、ウイグルの西山処刑場で臓器移植手術の経験をした ・当時は共産主義や社会主義が一番と思っていたし、何も悪いこととは思わなかった ・恐怖はあったが、ロボットのように何も考えないようにした ・ウイグルでは子供たちが数ヶ月行方不明となり、臓器(腎臓)が盗まれる問題もあった ・英国に亡命した後、イーサンガットマン氏とつながり、この問題を世界に告発していくことにした シルクロード地域の核汚染(1)