日本の次期首相

 自民党の次期総裁選(9月20日)に向けて、あれこれ取り沙汰されている。

 9月17日(日)のフジテレビ「報道2001 日本かじ取り誰?安倍晋三谷垣禎一麻生太郎が、日中・戦争から皇室まで徹底討論」を見て、首相としての力量を気楽に評価してみよう。

1 優:麻生太郎      経験と知識が豊富。「場」を読むことができる。
2 ぎりぎり可:安倍晋三  官房長官で経験を積んだが、まだ不十分。中韓には対応できるが、ブッシュ後の米・民主党政権には窮地に立たされかねない。
3 不可:谷垣禎一     この人は、足をかければ容易に転んでくれる。この人が首相になれば、日本は中韓にもしゃぶられる。だから、朝日が応援するのだろう。「寄らば大樹の陰」で、番頭でもやっていろ、と言いたい。

 で…、選挙予想。
1位:安倍晋三
2位:麻生太郎
3位:谷垣禎一
 自民国会議員が、なぜ、雪崩を打って「安倍支持」にまわったのか、実は私は知らない。しかし、世評ではこうなるらしい。

 私が注目するのは、「麻生が、次々期・自民総裁をねらえる票数を獲得できるか否か?」という点である。