「毒菜は日本の社会問題」と中国当局にもの申す

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
「中国の公害」が日本を襲っている(その3)です。

 「食は中国にあり」…、何年か前にテレビCMですり込まれたけど、謀られたあ………。

 「中国の公害」を知れば知るほど驚き…、怒り…、そして、疲れた…。せっかく調べた資料が散逸しないように、ともかくも備忘録の資料集として記事にしておこう。

 2002年、中国産ホウレンソウの残留農薬が日本で社会問題となり、それを受けて中国に発足したのが国務院(内閣)直属の食品薬品監督管理局です。
  http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/worldnews/18622
その前後の流れが以下です。

(1)2002年7月23日 ホウレンソウの残留農薬問題で、日中定期協議を行う事で合意
(2)2002年8月17日 安全基準をめぐり日中対立・ホウレンソウの残留農薬問題
(3)2002年9月13日 中国産冷凍ホウレンソウ禁輸検討、貿易摩擦に発展
(4)2002年9月28日 中国野菜の輸入減少、「ホウレンソウ残留農薬」で響く
(5)2003年4月   ★中国は、国務院(内閣)直属の食品薬品監督管理局を設置
(6)2006年8月23日 残留農薬規制で日中協議
(7)2006年9月5日 中国・食品薬品監督管理局の内部資料流失

 これらの、(5)を除く記事は次で読めます。
 http://www2.cc22.ne.jp/~hiro_ko/3-28chinesefood.html
「内部資料」を検討した日本の食品会社の専門家は、こう話した。「汚染はあまりにひどい。地方での調査は十分でなく、実態はもっと深刻なはず。日本側は検査能力を高めて、安全を確保する必要がある」。

 しかし、ともかくも、日本が騒いだおかげで、中国は「食品薬品監督管理局」を発足させたのです。中国も、売るためには「形だけでも」善処せざるを得ない。そして、その当局の内部資料が流出する…。こうして、「中国の公害」の実態が暴露されて行く。「知らぬ、存ぜぬ」はもはや通用せず、「やってますプロパガンダ」に努めても国際的に信用を失う。

 食品→大気汚染→海洋汚染(など、公害・環境破壊問題)→…→知的財産権と、中国を追い込んで行くべきでしょう。デマでも何でも、騒ぎ立てて相手を追い込んで行くのが、「中国四千年の知恵の真髄」です。根拠の希薄な「南京大虐殺」が、デマで相手を追い込む典型でしょう。「中国の公害」は、世界にデータが揃いつつあります。デマではなく、証拠があるわけです。中国由来の大気汚染物質は、北米にも到達・補足・検出されています。衛星写真は、どんな中国大陸の奥地でも、海洋上でも、高度に解析できる鳥瞰図を見せてくれます。政治的立場で日本に協力しない国はあっても、「事実」であることは知っています。欧米の環境保護団体と組むのも、国連で問題とするのもよいでしょう。

 そのために、「中国の公害」にご注意を、「対岸の火事ではありません」でした。

 え…?「『中国当局にもの申す』ってこんなブログにしては、大上段すぎやしないか」って…?
そりゃそうですよ。大新聞のマネをしただけですよ。
 実は「日本政府が中国当局にもの申した実績と成果がある」、と言いたかったのです。

 つまり、日本国内で社会問題となってマスコミも騒ぎ(記事にせざるを得なかった)、
→結果として国民が日本政府の尻をたたき、
→日本が中国当局に「もの申した」おかげで、
→いくらか中国を動かすことができたのは事実ですよね?

 はじめは、「対中国、環境防衛論!」などとハッタリかまそうとして資料を読んだのですが、疲れたのでやめにしました…。