NHKが「台湾の反日」を強調

「シリーズ・JAPANデビュー」が進むごとに明らかになるだろうNHKの中国優先の姿勢。今回の番組が、中国が恐れる「日台の良好な関係」を支える「台湾の親日感情、親日イメージ」を否定して見せた。

NHKは明らかに、中国の日本弱体化を目的とした反日歴史宣伝と歩調を合わせ、それとの「歴史共有の道を探し当てよう」としている。

この番組は三年続くというから、その企画段階から相当な作戦が練られている。
しかし、「反日歴史宣伝」は日本国民に対する誤りだから、我々は口コミで受信料不払いをすすめるなりして、NHKに圧力を加え、番組の中止に追い込むべきだろう。

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日本を訪問中の中国共産党中央政治局李長春常務委員は30日夜、東京においてテレビ朝日、NHK(日本放送協会)、読売新聞などの14社の日本メディアの責任者と会談し、両国関係の発展方向を把握し、日中の戦略的互恵関係の急速な発展に良い世論環境を作ることについて意見を交換した。

 以下の記述は青木直人BLOG(2009/4/2)より
  http://aoki.trycomp.com/2009/04/post-167.html
 
中国共産党の宣伝担当のドン・李長春政治局常務委員〔党内序列NO5〕が来日し、日本の中国報道に対して「良好な世論をつくるように努力してほしい」と発言したことが話題になっています。来日した中国首脳が日本のメディアに直接こうした発言をしたことは過去に例がありません。李発言の背景は一向に好転しない日本人の対中国不信と反発に対する苛立ちです。

李氏は日本の中国報道に対して苛立ちを隠しません。中国政府が対日関係で最大のターゲットにしているのは政治家でも財界でもありません。報道機関なのです。
日本人の中国嫌い、警戒感。その理由は中国の行為にあるのではなく、日本の悪意ある報道がもたらしたもの。これが中国政府の認識です。

 
今回の会談でいずれ、中国批判をダウンさせる報道機関がでるのかどうか。皆さんも注意して観察していただきたい。

民衆なんてテレビ・新聞の情報操作でどうにでも転ぶと見るのが、共産党たたき上げの中国要人の発想です。だから、「メディアの宣伝努力が足りん!」と要人は考えるのです。これは、日本の民度支那化しようとする侵略思想!NHKはその先兵!