シルクロード地域の核汚染(2)

 NHKシルクロード取材班は,1980年に無視できない線量の被爆を受けたと考えられる。
出典:http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/04/post_e343.html

 NHK取材班は知っていた 楼蘭付近での中共の核爆発
NHKのシルクロード取材班が、中国共産党の核実験が楼蘭付近で実施されていたことを承知の上であったとは、呆れてしまう。

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以下はその証拠である。取材班が執筆し、日本放送協会から1980年に発行された、NHKシルクロード第三巻「幻の楼蘭黒水城」からの引用。

「超近代兵器ICBMは私たち取材班と無関係ではなかった。CCTV中国中央電視台)とシルクロードの取材撮影を交渉するなかで、最大のネックとなったのが、実はこの点であった。シルクロード全域の取材を主張する私たちに対して、CCTVは「その一部分は不可能でしょう」と繰り返すのであった。

シルクロードのどの地域が撮影できないのですか?」
楼蘭黒水城です。特に楼蘭は撮影困難です」
「理由は?」
「それはみなさんが想像される通りです」

 私たちは楼蘭が重要な軍事基地、おそらく核実験場ではないかと想像していた。1964年から25回にわたって行なわれた核実験は、いずれもこの地域で行なわれたといわれている。1949年の中華人民共和国の誕生以来この地域は、国家の最高機密の地として、外国人はもとより、中国人でさえ特別の要人以外は立ち入ることができない。

 しかし、その楼蘭に入ることを、日中共同取材班はついに許可された。たび重なる交渉の末である。これはCCTVのスタッフにとっても思いがけない喜びであったのか、「楼蘭に入るのは、解放後私たちが初めてです」と何度も何度も繰り返すのであった。
 ただし一部分は中国側だけで撮影することが条件であった。したがってこの取材記のある部分は、私自身の実見によらないで中国側の屠団長の報告、および撮影したフィルムをもとに記述していることをお断りしておく。」
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1964-1996年までに27万人もの日本人が,核実験を行った桜欄遺跡周辺地域を観光している。NHK番組放映後,現地訪問者が急増した。(図は,「花うさぎ」氏より借用)。
 米国・フランスの核実験に対する報道のNHKの姿勢は、中国の核実験には貫かれていない。
 NHKは、中国共産党が引き起こしたシルクロードにおける未曾有の核実験災害の隠蔽に加担している!

NHKは、悪魔に魂を売ったのか!? 
それともマインドコントロールされているのか!?
国民を欺くシルクロードビデオの販売を止めろ!
偽りの番組を作製するな!