言葉に見る「中国3000年の歴史」のウソ

 サントリーのCMだったか,
「中国3000年の歴史」というのを盛んにやっていた。
それが,いつの間にか「中国4000年の歴史」になり,今では「中国5000年の歴史」というらしい。
 「何年が正しいのか?」という話はこちらにある
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1225597307
が,ここでは言葉から「中国の歴史」を考えてみたい。

中韓を知りすぎた男「勘違いの中国人像」
日本人は
同文同種の民族
として漢文を読み込むことで中国を知ったつもりになってしまった。しかし,
漢文を通じて中国人を理解することぐらい,絶望的な行為はありません。
なぜなら,漢文はこの二千年間というもの中国語とは全く関係がない。日本人のほとんどは漢文を中国語の古語と思ってきたのです。

 日本人が尊敬し,知っている漢民族は紀元二世紀でこの地球上から姿を消し,中国の住民はそっくり北方の騎馬民族の子孫に何回も何回も入れ替わってしまったのです。
 そして秦や漢時代の中国人は,その文化と共にほとんどが大陸から居なくなったということです。
http://blog.kodai-bunmei.net/blog/2008/11/000637.html
 ところが日本は遣隋使や遣唐使たちの使節が派遣され膨大な漢籍を大陸から
持ち帰り,それを今日まで途切れることなく勉強してきたのです。つまり,日本人は騎馬民族の子孫である中国でなく,2000年以上前のいなくなった漢民族の文化を勉強してきたのです。
 早い話が遣隋使や遣唐使が持ち帰った「論語」や「漢詩」などによって
皮肉なことに中国人でなく日本人の人格が磨かれてきたのです。
現代の中国語と漢文は全く関係がない。

つまり漢文の読めない中国人にとって,孔子孟子の教えなど身につくはずもありません。この二千年間というもの,漢文は中国語とは全く関係がないということを,多くの日本人は知らなかったのです。

 多くの日本人は,中国の人間は、信義に厚く,礼を尊ぶ文化人の国であると信じていた。しかし
現実にいるのは,油断も隙もならない、詐欺師の野蛮人ばかり
でした。

 中国人にとって,漢文とは外国語同然なのです。中国で話されている言葉とは全く無縁の言語体系なのです。
入力者・挿入     中国共産党 「日本解放第二期工作要綱」
第1.群衆掌握の心理戦
 駐日大使館開設と同時になされなければならないのは、全日本人に中国への好感、親近感を抱かせるという、群衆掌握の心理戦である。好感、親近感を抱かせる目的は、我が党、我が国への警戒心を無意識の内に捨て去らせることにある。
 第一歩は、日本人大衆が中国大陸に対し、今なお持っている「輝かしい伝統文化を持っている国」「日本文化の来源」「文を重んじ、平和を愛する民族の国」というイメージを掻き立て、更に高まらせることである。我が国の社会主義改造の誇るべき成果についての宣伝は、初期においては少ない方がよく、全然触れなくても構わない。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/kaisetsu/other/nippon-kaihou2.html

 現在の中国人は,彼らが使っている中国語が,実は文体もボキャブラリーも
日本語からの借用であるということを隠そうとしています。現代日本文の真似をして,前置詞や助動詞を明確に記すことによって、やっと文章が書けるようになったのです。

 日本語をマスターした魯迅の頭の中は日本語の文章があり,それを漢字に
置き換えて表現することによって原文一致体の「白話文」が生まれました。
 そして試行錯誤の結果 現在における中国語は北京語を元にした「普通話
がやっと確立されたのでです。
                以上,抜粋引用終わり

日本語なしには成り立たない現代中国語
現代中国語に対して和製漢語・和製接尾辞が果した役割は,極めて大きい。ことに,高等教育や近代化に関する分野では「和製漢語」は独壇場とも言える。それは江戸期や明治期の日本人の多大な造語努力によっていて,日本独自の文化であった。おかげで,日本は「文明開化」を乗り越えることができたのである。清国・中国からの留学生が「和製漢語・和製接尾辞」を輸入したのである。このことを,現代の中国人はほとんど知らない。

「勘違いの中国人像」のコメント欄にシナ人と自称する人物のコメントが載っていた。
初めまして、支那豚と申します。

いつもこのブログを拝見しているものです。日本が大好きなシナ人です。だいぶん私のようなシナ人はシナの中に13億人の中に10人くらいの割合だと思います。
ご意見は全て賛成いたします。私の知る限り、今までブログ主のような支那のことをそんなに知っている方は本当に多くないです。

ブログ主が言ったとおり、シナは詐欺の国であり、厳格に言うと、国ではなくただの山寨です。つまり盗匪集団ということです。

昔は私もシナに対して、ほのすこしの希望を持っていましたが、去年シナに帰った頃から全滅でした。日本で五年ぐらいで生活しましたが、シナ社会で暮らす必要な嘘つき、陰謀の運用などの能力は弱かったではないかあの日再びシナ人にまんまと騙されました。日本のマスコミの報道を受け、常にシナの社会はもう変えったかなと思っていたが、結局何も変わっていませんでした。自分の甘い判断に悔しい気持ちがいっぱいでした。まあ、最後はシナの家を売り出しで、死ぬまで日本で暮らすことを決意しました。これからも日本人として生きて行きたいと思います。

今は日本の未来を凄く心配しています。マスコミの偏向報道や左翼政権の売国路線によって、日本は危険の道に滑り込みました。なんとか救いたいです。もし何か私ができることがあったら、教えてください。
日本語まだまだですので、文法や語彙など間違え所があったら、ご容赦ください。
2010/07/16(金) 22:16:29| URL| 支那豚 #9KHYvjsc [編集]

中国は4000年以上もの古い歴史がありながら、最近になって、偽ブランドやニセテーマパークなど作るように成り下がったのは、なぜですか?

言葉から考えた「中国の歴史」も,
どうやら
日露戦争に勝った日本に驚いて留学生を送り込み始めた時代にはじまる
と見て,よさそうだ。