ユダヤと日本・戦争

以下の著作を読むと共産主義自由主義フランス革命以降のユダヤ主義の近代の内ゲバだったことがわかります。

★『日本人に謝りたい~ あるユダヤ長老の懺悔 ~』
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe800.html
宣伝相 ゲッペルスドイツ国民に与えた19の警告
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe803.html

ドイツのゲッベルス宣伝相は、ドイツ国民に与える警告として次のような内容の文書を1934年に公布している。

「人間獣化計画」
愛国心の消滅、悪平等主義、拝金主義、自由の過度の追求、道徳軽視、3S政策事なかれ主義(Sports Sex Scre
en)、無気力・無信念、義理人情抹殺、俗吏属僚横行、否定消極主義、自然主義、刹那主義、尖端主義、国粋否定
享楽主義、恋愛至上主義、家族制度破壊、民族的歴史観否定

以上の19項目をつぶさに検討してみた場合、戦後の日本の病巣といわれるものにあてはまらないものがただの一 つでもあるだろうか。否、何一つないのを発見されて驚かれるであろう。ゲッベルス宣伝相は、戦後の日本に対する予言者だったのであろうか。

精神衛生面の虚無性が何故に経済の高度成長をバックアップするのかという疑問も前述の19項目をみると直ちに理解されると思う。これらが日本人の間に巣喰ってしまうと、楽しみはただ「カネ」ということにならざるを得な
いであろう。つまり、すべてを「カネ」のために、という思想が強烈なものにならざるを得ないのである。いわゆるエコノミックアニマルの徹底ぶりである。
2011/12/09(金) 15:31:28| URL| 日本 #-

★『米国:あるユダヤ国家』(イズラエル・シャミール著)

米国とイスラエルの関係は以前から様々な議論を呼んでいますが、自らユダヤ人であるシャミールは、米国は当初からの「ユダヤ国家」である、と喝破しています。それは単に指導部にユダヤ人が多いばかりではなく、根本的な国家のありかた、国民の精神構造そのものが「ユダヤ」である、という意味です。
おそらくこのシャミールの文章は、近代と現代の世界を理解する際に、決定的な意味を持つものでしょう。米国だけでなく、欧州も、そしてもちろん日本も。米国はイスラエルの「実の姉」なのです。欧州は言ってみれば「義理の
妹」(欧州にとってイスラエルは「小姑」)かもしれません。そして日本は? それは各自でお考えください。

http://asyura2.com/0601/holocaust3/msg/296.html
『米国:あるユダヤ国家』(イズラエル・シャミール著)全文和訳、第1回
http://asyura2.com/0601/holocaust3/msg/298.html
『米国:あるユダヤ国家』(イズラエル・シャミール著)全文和訳、第2回
http://asyura2.com/0601/holocaust3/msg/306.html
『米国:あるユダヤ国家』(イズラエル・シャミール著)全文和訳、第3回
http://asyura2.com/0601/holocaust3/msg/309.html
『米国:あるユダヤ国家』(イズラエル・シャミール著)全文和訳、最終回

米国は何通りものあり方でユダヤ国家になっている。

《米国人たちは、この世界の半分にとっての生贄の山羊としての選択肢となっている点で、ユダヤ人と同様である。
ユダヤ人たちは世界の経済をコントロールしていると非難された。そして米国もそうである。
ユダヤ人たちは文化と芸術のコントロールを通して退廃を推し進めると非難された。そして米国もそうである。
ユダヤ人たちは自分の権力を極悪な使い道に投入すると非難された。そして米国もそうである。》

伝統的なキリスト教徒の社会では、成功のモデルは、詩人、聖人、芸術家、勇敢な兵士、優秀な労働者や農民、他人のためにより良い生活を送る者、といったものだった。ホーマーの時代のギリシャ人たちにとっては、the Feaciansたち【訳注:ホーマーの叙事詩オデュッセイアに登場するパイエケス島の住民】
のすばらしいユートピアから学ぶことができるように、優秀なスポーツマン、船乗り、詩人、音楽家とダンサーが成功のモデルであった。この牧歌的な人々は、昔のオックスフォードの陽気な学生のように、貿易商人や資本家を軽蔑し、優秀なヨット乗りを好んだ。

ユダヤ人の観点から言えば、ユダヤ人たちは常に成功してきたことになる。
彼らが二つの種類の成功を持っていたからである。しかし最近まで、ユダヤ人の外的な成功はキリスト教徒たちによっては認められていなかった。
ハルパゴンはモリエールが1668年に書いた戯曲The Miser(英語名)に登場する大富豪の高利貸し。】
19世紀になって限度を超えた怪物たちの集団が成功を収め、かくして貨幣神信仰の世界が誕生した。議論(メディア+大学)への積極的な参加によって、ユダヤ人の考察者たちと思想家たちは貨幣神信仰的な成功の思想を推進させ、
それを西側社会の基準的なものに仕立てた。現代のハルパゴンとリチャードは、アイアコッカ(Iacocca)やソロス(Soros)かもしれないが、貨幣神信仰の論議取りまとめ役たちによって創られた新しい社会の中で、幅広く成功を収めているのである。
マルクスが位置づけたように、西側世界はユダヤ的になり、そしてそれはユダヤ的な成功の考えを採用した。

平たい言葉で言うならば、ユダヤ人たちは「成功して」きたのではない。
むしろ彼らの通常の行動が成功を表す代名詞となったのである。
2011/12/09(金) 15:35:24| URL| 日本 #- [編集]


現代のリベラリズムは米国の支配的なパラダイムであり、欧州やソ連後のロシアやその他のあらゆる地域で主要な役割を演じているものである。
リベラリズムが、イデオロギーや宗教的多元論の判断というよりもむしろ自由を土台とする中立的なものとしてまた反宗教的なイデオロギーというよりもむしろ自由として、その姿を現すように思えるためである。
リベラリズムとはそれ自身がある一つのものであるということを否定するようなイデオロギーなのだ。リベラル主義者に質問してみれば彼はこう言うだろう。
どのようなイデオロギーや宗教の支配にも反対するのだ、と。

この迷彩色の内を見抜く試みとして、近代ドイツの思想家であるカール・シュミットのいくつかの思索を適用することにしよう。
彼はリベラリズムが強硬なやり方であると判ったのだ。1945年にドイツが敗れ占領された後で、カール・シュミットはしばらくの間、ソヴィエト支配地区と米国支配地区の両方に住んだ。そこは後にドイツ民主共和国ドイツ連邦共和国に変わった場所である。
各占領地での経験の比較を元にして、カール・シュミットは、米国のリベラリズムは軍事思想でありソヴィエト共産主義よりもなお妥協を許さぬ傾向を持つものであることに気付いた。米国人たちはシュミットがリベラル民主主義を信奉している証拠を見せろと要求した。一方でロシア人たちは決して彼に共産党宣言に誓いを立てるように求めなかったのだ。この個人的な体験によってシュミットは、近代米国リベラリズムが、イデオロギーの自由や好きな生き方をするといったパラダイムではなく、攻撃的なイデオロギーであり
彼が非常に嫌った共産主義よりももっと危険かもしれないイデオロギーである、という結論に達した。

近年のアフガニスタンイラクに対する米国の侵略を眼前にし、リベラリズムが攻撃性に満ちた地球的なイデオロギーであるというシュミットの発見を他の多くの人々が共有するに至っている。それは軍事力によって世界中で実現されるべき特定の諸原則を要求する。

★ 個人の権利、その一方で、集団の権利に対する否定
★ 少数派の権利、その一方で、多数派の権利に対する否定
★ メディアの非公的所有、その一方で、資本による世論形成の独占的な権利
★ 女性の権利と保護、その一方で、家族の解体
★ ホモ・セクシュアル、その一方で、結婚の尊さの否定
★ 反人種主義、その一方で、シモーヌ・ヴェイユの言う「根を持つこと」への否定
★ 経済的自立主義、その一方で、社会的相互補助(神学用語のアガペと慈善による)への攻撃
★ 教会と国家の分離、その一方で、反キリスト教プロパガンダと公共の場でのキリスト教布教への攻撃
★ 投票者のリベラルなパラダイムに対する一致によって制限を受ける政府を公的な選挙で決める事
      (“民主主義”)、その一方で、自律的な自己決定権の否定

シュミットの論法およびバウアーの証言を武器として、我々は次のように結論付けるだろう。米国海兵隊によってチグリスとオクサスを渡って持ち込まれた「リベラル民主主義と人権」の政策は世俗化されたユダヤ教である、と。

「冷戦とは内ゲバだった ?」  「近代」から一歩先を見据えて
http://sun.ap.teacup.com/souun/404.html
2011/12/09(金) 15:37:02| URL| 日本 #- [編集]

ユダヤ問題のまじめな優れた歴史文で、ネット上にあったもの。作者不詳。 2010.9.11
作成 1998.3 「日露戦争」と「日米対立」と「日中戦争」の舞台
序章
はじめに
第1章
アヘン戦争」と「開国維新」とユダヤ
第2章
日清戦争」で日本を援助した
ユダヤ人マーカス・サミュエル
第3章
日露戦争」で日本を援助した
ユダヤヤコブ・シフ
第4章
日露戦争」でユダヤ資本から「恩」を受けながら、満州の共同経営の約束を破った日本
~ 「ハリマン事件」の実態 ~
第5章
太平洋をめぐる日米両国の覇権争いが激化
第6章
日露戦争」後にアメリカで広まった「黄禍論」
第7章
ヤコブ・シフと高橋是清の死
第8章
「フグ(河豚)計画」
~ 日ユ関係の回復を試みる ~
第9章
支那事変(日中戦争)と上海の「サッスーン財閥」
第10章
蒋介石中国国民党)と毛沢東中国共産党

長文ため貼り付けません「副島隆彦の学問道場」HPの第二ぼやきのページで読んでください。一読の価値あり!
http://www.snsi.jp/tops/daini/1428
これを読むときは、
最下の「印刷する」で見た方がよい。
2011/12/09(金)

∴こうした観点から現代を見ると、こう言えるようです。
世界については
「冷戦とは内ゲバだった ?」  「近代」から一歩先を見据えて
http://sun.ap.teacup.com/souun/404.html
日本については
悪徳ペンタゴン日本人勢力と米国戦争屋
ロックフェラーの産軍複合体とそれに繋がる悪徳ペンタゴン(日本の政官財マスコミ)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/20079420.html
「アンチ戦争屋かつアンチ悪徳ペンタゴンの小沢・鳩山民主党政権」かどうかは分かりませんが、「その他」についてはほぼ同意できます。