都知事選:櫻井誠の田無演説(2016/7/17 15:00~15:30)
ブログ「Doronpaの独り言」に都知事選・候補の桜井誠の演説予定が出ていた。
面白そうなので、聞きに行った。
西武新宿線「田無(たなし)」駅を降りた時、15時に15分ほど遅れていた。改札を出て北口に行くと、演説はもう始まっていた。写真はその時の光景。
演説する桜井候補の前にまわる。
私が聞いた演説は、この辺からだった。
注記
1:00 WGIP(War Guilt Information Program)
「太平洋戦争は、すべて日本が悪かった」とする教育・宣伝。戦後日本の学校
教育やテレビ・新聞はすべてこれに従ってきた。「日本国憲法の精神」も、この
日本悪玉論に従っているのは、憲法前文に明らかである。戦後の日本人が
内向き姿勢に疑問を感じず、なんとはなしの罪悪感にとらわれて来たのは、
憲法前文に発信源の大元があるからである。
カのルーズベルト政権独断による対日隠密工作が、客観的事実として明らか
になってきた。日米戦争はアメリカが経済と軍事において、計画的に日本に
戦争を仕掛けてきたことが分かったのだ。このことをメディアや教育界は発信
現在の社会的地位を失いかねないからである。戦後民主主義の名の下に、
左翼は戦後日本の指導層をにぎった。しかし、その老化と劣化はぬぐいよう
がない。鳥越俊太郎は、その象徴である。
ないんですよ。どんなに頑張っても(現在、21名の立候補者が出ておりま
す)、21人を平等に扱いません。扱わないどころか、桜井誠のポスターにモザ
イクを入れるんですよ。私はね、私はですね、ワイセツ物なんかじゃないんで
す。
これがね、これが今のメディアのやり方なんです。
ポスターにわざわざモザイクをかけて放映した。
選挙報道として、適切かつ妥当であろうか?
でも見られた。
【真相深入り!虎ノ門ニュース】も、同業者のお誘いに転んだのか?
メディアの選挙報道関係者らは、桜井誠を徹底的にホウマツ候補扱いをすることで、保守票を小池と増田に分裂させ、愚かな鳥越を浮かび上がらせようという悪巧みを画策しているのではあるまいか?
この内容については、コーヒーさんのこの記事↓に詳しい。
田無の演説は、なかなか良い演説だった。
二番目動画9:32~の表現も分かりやすい。
いつまで経っても同じように、お偉い先生がここに来て、その時だけはね「ぜひ一票、お願いします、お願いします」、こういうこと言うんですね。そして選挙が終われば「オラ知ね。おまえ達はゴミだ」、こういうあつかいをするんですよ。
もう選挙で、この政治体制は絶対に変えなきゃいけません。
石原のバカ息子が自民党都議連会長をやっている。 舛添に続いてロクな候補者を立てられないのだから、都民のために仕事しているようには見えない。利権にまみれたおごりと怠慢を感じさせる。猪瀬・元都知事は「都政の最大のガンは既得権益を仕切るボス政治なのにメディアは表層的でことの本質に迫っていない」と言っている。猪瀬は「舛添氏は内田氏(都議会のボス)の傀儡政権だった」とも言う。
この件について、もう少し詳しくは、こちらに載っています。
聴衆は3~40代が目立ったが、若者や老人もいた。演説は30分以内で終わった。
薄日が差すとかなり暑く、候補者や聴衆にとっては、ほどよい時間と思われる。
次の写真は、演説後の握手会の写真。
桜井候補は、中央の黒い頭と青いワイシャツの人物で、顔は見えない。青シャツは運動員。運動員が、支援者と桜井候補の写真を撮っている。
私 「なかなか、いい反応ですね。どうですか?」
運動員「ええ、いいです。」
私 「それでも、演説予定を調べるのに手間取りましたよ。」
運動員「ああ、それは、三日ほど先まで『桜井誠オフィシャルサイト』に書いて
ありますよ。」
『桜井誠オフィシャルサイト』 http://www.tosyukai.net/m-sakurai.html
これをクリックして、上部左の「桜井誠 選挙カレンダー」の絵をクリックすると、
「選挙演説予定」が出てくる。
桜井誠の演説を現場で聞くと、「選挙民が何を望んでいるのか?」や「メディアの手の内」を探るヒントが得られそうだ。