北朝鮮有事と日米。ほか世界情勢(2017/4/28)。藤井厳喜・武田邦彦・大高未貴・居島一平

【DHC】4/28(金) 武田邦彦・大高未貴・藤井厳喜居島一平虎ノ門ニュース】  

 59:17~2:01:01 北朝鮮有事と日米。ほか世界情勢。

1:00:59~1:14:54 武田邦彦  「北朝鮮が日本をミサイル攻撃したら」
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1:14:54~1:55:18 藤井厳喜武田邦彦・大高未貴 論評その他
         ミサイルは、完全には防御できない。
          国防とは、健全な常識で判断するもの。軍事オタクは誤る。
          日本の安全保障環境は変わった。
          核ミサイル時代では、
          抑止力(相手が攻撃した時、反撃する力)を持たなければ、
          日本一国の安全と平和を維持することはできない。
          トランプ外交は、予測不可能ではない。
          目下、アメリカの先制攻撃はない。
          トランプ・習近平会談の中味
          トランプ「お前さん、北朝鮮の核開発を止めてくれないか?
                  やってくれたら、中国への経済制裁に手心を加えるよ」
            習近平「うん、分かった。やって見る」

            習近平「次の核実験だけはやめろ!やったら、トランプは攻撃してくるぞ。
                  オレもお前に、石油は売らない」 
            金正恩 (分かった。とにかく、5月9日の韓国大統領選の結果待ちだ)

            習近平は秋の党大会まで外交・内政で失敗したくないから、習近平工作は大した
            結果を出さないだろう。
            そうなった時、トランプは次の行動に出ることになる。アメリカはそのための布石を
            今、打っているわけだ(入力者)。 
          中国共産党は、人民解放軍の政治部と考えるべき。
          北朝鮮外交は、予測不可能ではない。
        北朝鮮の至上課題は、「金王朝体制の護持」。そのために合理的政策を採っている。
          「挑発」と「威嚇」のちがい
          親北の大統領になった時、韓国軍のクーデターはあるか?
          今回(韓国大統領選まで)は、「大山鳴動してネズミ一匹」。
 原文はラテン語で「Parturiunt montes, nascitur ridiculus mus.(山々が産気づいて滑稽な鼠が一匹産まれる)」古代ローマの詩人ホラティウスの言葉から出た西洋のことわざ。まあ、しかし、「大騒ぎして何も起きなかったじゃないか」と言うことにはならない。アメリカは大騒ぎして北朝鮮の弱点を探ると共に、中国・ロシアの役割分担を固めて行くという布石を打っているのだ。
          アメリカの経済事情
          クルド民族
          シリアをめぐる米ロ関係
          西アジアと東アジアは連動している
          国防議論をやるには、いい時期だ。
          クルド自治共和国
          トルコのクルド人
          エルドアン大統領の汚点  
1:55:18~1:59:15 藤井厳喜  「ヨーロッパ情勢」
1:59:26~2:00:18 藤井厳喜  「大統領選挙後の韓国の動向」





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