北朝鮮有事と日米。ほか世界情勢(2017/4/28)。藤井厳喜・武田邦彦・大高未貴・居島一平
59:17~2:01:01 北朝鮮有事と日米。ほか世界情勢。
ミサイルは、完全には防御できない。
国防とは、健全な常識で判断するもの。軍事オタクは誤る。
日本の安全保障環境は変わった。
核ミサイル時代では、
抑止力(相手が攻撃した時、反撃する力)を持たなければ、
日本一国の安全と平和を維持することはできない。
トランプ外交は、予測不可能ではない。
目下、アメリカの先制攻撃はない。
トランプ・習近平会談の中味
トランプ「お前さん、北朝鮮の核開発を止めてくれないか?
やってくれたら、中国への経済制裁に手心を加えるよ」
習近平「うん、分かった。やって見る」
習近平「次の核実験だけはやめろ!やったら、トランプは攻撃してくるぞ。
オレもお前に、石油は売らない」
金正恩 (分かった。とにかく、5月9日の韓国大統領選の結果待ちだ)
結果を出さないだろう。
そうなった時、トランプは次の行動に出ることになる。アメリカはそのための布石を
今、打っているわけだ(入力者)。
北朝鮮外交は、予測不可能ではない。
「挑発」と「威嚇」のちがい
親北の大統領になった時、韓国軍のクーデターはあるか?
今回(韓国大統領選まで)は、「大山鳴動してネズミ一匹」。
原文はラテン語で「Parturiunt montes, nascitur ridiculus mus.(山々が産気づいて滑稽な鼠が一匹産まれる)」古代ローマの詩人ホラティウスの言葉から出た西洋のことわざ。まあ、しかし、「大騒ぎして何も起きなかったじゃないか」と言うことにはならない。アメリカは大騒ぎして北朝鮮の弱点を探ると共に、中国・ロシアの役割分担を固めて行くという布石を打っているのだ。
アメリカの経済事情
クルド民族
シリアをめぐる米ロ関係
西アジアと東アジアは連動している
国防議論をやるには、いい時期だ。
トルコのクルド人
エルドアン大統領の汚点
1:55:18~1:59:15 藤井厳喜 「ヨーロッパ情勢」
1:59:26~2:00:18 藤井厳喜 「大統領選挙後の韓国の動向」