【馬渕睦夫】マスゴミ化するマスコミと民主主義

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』  第56
放送【2017年7月19日(水)20:00〜21:00】

  1:43 オープニングトーク   
【第一部】
  1:50 気になるニュース
  2:28 経団連「行動憲章」改定へ
  9:07 ロシアは友人ではない
 12:40 テーマ:「マスゴミと化したマスコミと民主主義」
  35:27 おわり

【第二部】質疑の時間
 38:51 はじまり
  39:20  中国が今にも日本に侵攻しそうだが、これを機にロシアも侵攻す 
     ることはないですよね?
 42:57 横文字やカタカナの多用が政治・経済をむずかしくし、
     国民の理解を困難にさせていると思うが、どうか?
     その通りだ。
     「コーポレットガバナンス行動」とか、「ソリューションを提供」とか。
     外国人が作った基準に、日本人が合わす必要はない。
 44:48 安倍総理は口先は保守、
     やっていることはバリバリのリベラルでは?
     政治とは、可能性を射程に入れたバランスだ。
 46:06 安倍総理北方領土政策は正解か?
     正解だ。
 47:49 馬渕氏はトランプを信用しすぎに見えるが、どうか?
     従来のアメリカ大統領は、キング・メーカーに従ってきた。
     トランプはちがう。
 50:44 マスコミは明らかに偏向報道しているので、
     罰することはできないのか? 
     民間のメディアが「報道の自由」と金科玉条のごとく言っている。
     それはすり替えだ。法律で対処しようとするよりは、国民の自覚で
     対処する方がよい。
     政府が民間の報道に介入することは、今のシステムにはない。
     「報道の自由」とは、彼らの既得権益だ。
     メディアは、大きな既得権益者だ。
     ちなみに、放送法GHQ占領下に制定され、
     GHQの洗脳に利用された(入力者)。
 55:30 真実を報道しないメディアの存在価値はあるのか?
     民主主義社会は、他よりマシだと言うことで、決してよい理想的な
     社会ではない。
     民主主義という言葉を口実に、独裁政権が生まれ得る。
     迷った時には、常識に帰るべきだ。
     民主主義社会に住んでいることに、安心してはならない。
 59:00 民主主義国家というのは、幻想か?
     幻想である。
     ただし、民主主義国家を公には否定できない。
     そういうジレンマの中に、我々は生きている。
 59:53 おわり