【馬渕睦夫】 終戦と靖国神社

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』  第62
「夏休み特別編  第三回:終戦靖国神社  
放送【2017年8月30日(水)20:00〜21:00】

  3:30 オープニングトーク
4:00 第三回 夏休みの過ごし方
     終戦靖国神社
 日本は 軍事的には無条件降伏したが、 精神的には降伏していない。
ポツダム宣言「我々は日本政府が全日本軍の即時無条件降伏を宣言し、またその行動について日本政府が十分に保障することを求める。」
ポツダム宣言は軍の無条件降伏を求めているが、政府の無条件降伏は求めていない。これは、政府そのものが壊滅したナチス・ドイツとは異なる。日本政府は、軍の「撃ち方やめ」を保障したのである)
「社会主義化」とは、「国民の精神が劣化する」ということである。
ソ連共産主義体制が1991年に崩壊したが、 何も残らなかった。
 劣化した国民だけが残った。
ルーズベルト の対日戦争目的は、間違っていた。
自虐史観」では一切そういうことは教えない。
「日本が先の大戦に突入したのは 概ね自衛のためだった」と、 日本と戦ったマッカーサー自身が言っている。
今の世界は「フェイク・ヒストリー」で説明されている。
間違った歴史観が横行してきた。「歴史は勝者が作る」。

 終戦を考える」ということは、 「あの第二次世界大戦は 一体どういう戦争であったのか?」という事を考えることである。
 その際、ロシア革命を歴史にどう位置付けるか」が、問題になる。
戦後の歴史観は、20世紀最大のフェイク・ヒストリーだった。
グローバリズムの推進者は、 「ロシア革命の真実」を隠さないと、 グローバリズムを推進することができないのだ。
12:58 中断
14:17 再開
もう、フェイク・ヒストリーは 通用しなくなってきた。
「人類に対する罪」として日本を裁いた連合国(東京裁判史観)の欺瞞を、
私は暴こうと考えている。
我々は ルーズベルトに戦争を仕掛けられた。
この歴史の意味を我々が腑に落とすと、
  靖国神社」の意味が違った意味を持ってくる。
 英雄と英霊は違う。
こう言っても良いかも知れない。

海陸の いづへを知らず 姿なき あまたの御霊 国護るらむ

百万の神さまに対する「素直な感謝の気持ち」が、
 日本と日本人を守ってきた。
これは、日本だけにとどまらない。
世界に通用すると、私は考えている。
27:25 (以上、粗い摘要)おわり