いわんかな 衆議院選挙 下馬評(2)

「いわんかな」〜日本の国益を考える勉強会〜 第4回 第2部(後半)
時間:59分
収録日:2017年10月5日
公開日:2017/10/13
出演:(左から順に)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
日下公人(評論家)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
塩見和子(日本音楽財団理事長)
堤堯(元文藝春秋編集長)
志方俊之軍事アナリスト・元自衛官
髙山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
源真里(東洋運勢学会会長・聖德會会長)

〜今回の目次的なもの〜
北朝鮮への武力介入 米国、中国、ロシアの動向>
・リアル朝鮮半島危機事情をじっくり解説。
・早ければ11月・12月に迫る深刻な危機へ向け、在韓米国人は少しづつ帰国している(日本も準備中?)

希望の党の本質 その1>
希望の党は「新党やどかり」とでも名乗った方が良い?
希望の党・政策協定書をチェック!特に見逃してはいけないのが、8項と9項。
・音喜多駿、上田玲子両都議が離党、希望の党の実態を暴露した件。
言論統制を行う小池百合子希望の党)は、北朝鮮ないしは中国共産党と一緒。


憲法改正自衛隊明記へ>
憲法学者憲法改正に賛成すると言うと学会で村八分にされる実情。
憲法学者はまず自衛隊に入るべき。
・「平和」を守るために何ができるか?を左派は論じない。
憲法9条2項における<「前項の目的を達するため」by芦田修正>をどう捉えるか?

・自衛のための武力行使は、国民の大部分が認めている。しかし現代の「自衛」とは何を指すのか?現代の日本の国益は、その領土内だけで成り立っているのではない。エネルギー資源などは90%以上海外に依存。
・安保法制があってまだ良かったが、自衛隊を認めないと出来ないことがある。


希望の党の本質 その2>
希望の党の本質を見極めよ。
小池百合子の実態をメディアはもっと伝えなければならない。
 都政においても実績無く、豊洲に関しては毎月6000万円垂れ流し。
・月刊「Hanada」11月号 有本香「都庁職員が落第点を付けた ブラック小池都政」紹介。
             都庁職員の採点: 石原 71.1点・舛添 63.6点・小池 46.6点   
民進党政党助成金はどこへいく?
民進党は立候補者に一律1500万円(前職には2000万円)の活動資金を支給済み。

<今回の衆院選 最大の争点>

・改めて、最大の争点は「憲法改正」(国防・安全保障に関する)である。
憲法改正(9条改正・自衛隊明記)の最大の障壁は「公明党」。
・今日本は戦後最大の難関を迎えている、まさに国難
川を渡る途中(危機)で馬(指導者)を乗り換えてはならない。


福岡2区のお話し。
選挙ポスターを見て話しをしている、70代くらいの男性と40代くらいの女性の会話
 70代男性「選挙があるな」
 40代女性「この人よく見かけるけ、この人に入れようかね」
      (「民進党」党籍の「希望の党」の人を指す)
 70代男性「自民党には絶対入れんばい」
 40代女性「なんでね」
 70代男性「TV見とったら分かる!安倍は嘘ばかりついとる!(怒)」
      
TVが嘘付いとるんじゃ~~~~~~~!!!
でも、TV層はやっぱりこうなってるみたいで、本当、この戦いはヤバい気がする!