いわんかな 衆議院選挙 事後評

いわんかな#5-1【衆院選総括!小池百合子民進党の正体】
堤堯、高山正之馬渕睦夫志方俊之福島香織、塩見和子、日下公人、浜田麻記子★日本の国益を考える会
2017/11/02に収録
2017/11/08 に公開

【今回のお話】衆院選大総括!希望の党が発足、民進党が崩壊して、立憲民主党が躍進したものの、結局のところ自民党が圧勝した今回の選挙。
小池百合子の戦略は、どこがまずかったのか?
自民党は安泰なのか?
主要メディアのスタンスはこれから変わるのか?

〜今回の目次的なもの〜
民進党小池百合子の正体>
民進党を解体した功労者は小池百合子
小池百合子の本質は、希望ではなく野望の党。
・潮目が変わったのが9/30。読売の世論調査(※都知事に専念すべき62%)の発表と運命の「排除」発言。
・最終的には、小池氏は自分で判断を下す能力がなかった。

<選挙は感情で動く>
男の嫉妬(安倍晋三)、女の嫉妬(小池百合子)で動いた選挙だったとも言える。
・安倍下ろし&安倍嫌いの大元は「嫉妬」。
・「これほどの努力を人は運という」by 川上哲治 安倍晋三の連勝の影に努力あり。

<メディアの敗北>
・安倍5連勝に対して、メディア5連敗、と言える。
アメリカ(トランプVSメインストリームメディア)と同じ現象が日本でも起きている。
・メディアはこれから「天皇陛下を利用して」安倍降ろしをはじめるだろう(極めて重要な視点)。
小池百合子は死んでいない。これから自民党分断工作を始めるだろう(しかしその前に都政が崩壊する可能性も考慮)

★結論=まだ”総選挙”は終わっていない・・・