【討論】 トランプのアジア歴訪後の世界
【討論】トランプ大統領アジア歴訪後の世界[桜H29/11/11]
パネリスト:
潮匡人(評論家)
加瀬英明(外交評論家)
高英起(デイリーNKジャパン編集長)
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
関岡英之(ノンフィクション作家)
西村幸祐(批評家・ジャーナリスト・関東学院大学講師)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)
司会:水島総
潮匡人(評論家)
加瀬英明(外交評論家)
高英起(デイリーNKジャパン編集長)
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
関岡英之(ノンフィクション作家)
西村幸祐(批評家・ジャーナリスト・関東学院大学講師)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)
司会:水島総
第二次大戦後のヤルタ体制に対して、新しい機軸が見えてきた。安倍首相の「アジアの民主安全保障ダイアモンド(日米豪印で中国に対抗するということ)」にトランプが乗る形で、海洋国家群が対中包囲網を築くことで、アジアを安定させるという方向が考えられる(馬渕・西村・関岡)。
2:26:20~結論部
トランプ・ドクトリンとは、「力による平和」である。これは勢力均衡による平和で
「ウェストファリア体制」なのだ。今の「国連による集団安全保障体制」から、世界は「勢力均衡政策」へ戻っている。その中ではっきりしていることは、「日本がパワーにならなければならないこと」である。
これに対する対応に遅れているのが日本国民であり、自民党でもあるのだ。「パワーとしての日本」を構築して行くことだ(馬渕)。
それには、いくつかの事が考えられる。
憲法改正(古森)。
台湾との親交を強める(加瀬)。
など・・。