【馬渕睦夫】 米朝首脳会談・森友学園問題 / 第二次大戦後の歴史ーまとめー
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第87回
放送【2018年3月14日(水)20:00〜21:00】
3:16
【第一部】【気になるニュース】
3:50 ティラーソン米・国務長官の解任
6:20 森友問題
野党は政府を追及するネタが切れた。森友問題はこれで終わる。
13:26 米朝会談開催問題
が成立したのだろう。
22:39 中東(シリア)問題
シリアでこれから内戦が激化するだろう。「プーチン失脚」をねらう
ネオコンは、北朝鮮よりシリアの方が大事。
25:38 米国の対中政策
改革開放をさせたのもアメリカ。
は中国を締め付けるようになる。
【テーマ】歴史を共に学びなおす
第二次大戦後の歴史ーまとめー
ベトナム戦争もわざと負けた。
なぜ、ケネディが暗殺されたのか?
湾岸戦争は、どういう戦争だったのか?
イラクを、なぜもう一度たたいたのか?
2003年の東欧カラー革命とはなにか?
私たちのまわりで起こる出来事を理解するには、
歴史にヒントがある。
これからの日本に起こること。
他にも、「維新」以外の野党・財務官僚・検察・朝日・NHKなどメディアもいる。
今回の米朝会談で、「はしごを外された」のは中国。
中国の生き残る道は日米を離間させて日本をたたき、日本を中国
の属国にして富を吸い上げることだ。
しかし、今は「安倍ートランプ」が緊密でそれができない。
できるようになる(民主党政権の再来をねらっているのだ。
次の事件をじっくり思い出してみよう。
平成24(2012)年・野田政権 韓国大統領の竹島上陸。
中国の反日デモ。)。
アメリカにはこう見えたらしいが、シナ人を図に乗らせないためには、こうした「政治姿勢」は必要だ。
今年から来年の夏までが、日本の危機である。
それまでは、安倍総理に頑張っていただきたい。
43:57 それを成し遂げるには、メディアにダマされない国民の力が必要な
のだ。
【第二部】質疑の時間
はじまり
49:00
【質問】米朝首脳会談の開催地として、スイスが候補地に挙がっていますが、これは馬渕先生が以前お話をされた「スイスという国の不思議」と何か関係があるのでしょうか?
つまり、「戦争の時にカネのやりとりをするために必要だった」ということである。
【質問】ロシアにとって戦利品としての北方領土はどれくらい重要なんでしょうか?
ロシアの安全保障問題次第。返すことでロシアの安全保障が高まるなら返す。高まらなければ返さない。
【質問】メディアと逆を読めばいいんですね? Yes.
さしあたりシリア→中東全体。トルコ状勢が注目を浴びるだろう。
【質問】今回の米朝対話で、戦争はなくなったと思いますか?核廃棄につながるでしょうか? Yes.
核廃棄につながらなければ、「米朝対話」はない。
【質問】では米国の内政問題は今後どうなりますか?終息するでしょうか?
来週の「春分の日」はお休みです。
1:07:40 おわり
動画は、こちらでどうぞ。