【馬渕睦夫】 米露関係の真実・ウクライナ危機から読み解くーカギはネオコン

「ひとりがたり馬渕睦夫」#4
〜米露関係の真実・ウクライナ危機から読み解く・鍵はネオコン
収録:2018年8月8日 時間:30分
2018/08/22 に公開
7月16日のフィンランドで行われたトランプ・プーチンによる米露会談をメディアはいかに伝えたか?
世界情勢を見るとき、我々は知らず知らずのうちに洗脳されている、メディアの報道に引っ張られていることに気がつくべきです。
それを「精神的な武装」といいます。
この番組がその一助となれば幸いです。
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<目次的な!>
・何故世界中のメディアで、ロシア・プーチン大統領は悪者になっているのか?
その原因は「ウクライナ危機」にある
・2014年2月にウクライナで起こった、民主化と称する反ヤヌコヴィッチデモはこれまでにない非常に暴力的なものだった
実はアメリカのネオコン勢力が主導していたデモだった(証拠は公になっている)
ネオコン勢力・・・ソ連を追われたトロツキストの流れを汲み、米民主党(左翼)から共和党(右翼)へ鞍替えした勢力。ウォール街金融資本と密接な繋がりあり。いわゆるユダヤロビーとも密接。
ジョージ・ソロス(投資家)も背後から支援
ウクライナ新政府はロシア系住民を排撃し始めた(それまで無かったこと)
・クリミアのロシア編入(併合)の背景。クリミアのロシア系住民は6割以上
プーチンは国際秩序の撹乱者→ほぼ全てのメディアがそういうスタンスなのは何故か?
ウクライナ危機を起こした勢力=主要メディアを握っている勢力、とも言える
中国とロシアを同列に扱ってはいけない(扱おうとするのが既存メディア)。
メディアが報じない決定的な違いがそこにはある。
・トランプはこれら全て理解していると思われるが、言えない事情もある(それが政治)
・トランプはロシアとの関係改善を望んでいる
・トランプはネオコンの世界戦略を変更しようとしている
ほか




附録