「文革」の光景と日本人



 老人は、「あなたは、日本人か?」と聞いた。
「やっぱり・・」とは、日本人によく見られる立ち居振る舞いを知っていたからだろう。
それから語り始めた。

そして、去り際にこう言った。
「あいつらを信じてはいけない、あいつらは悪魔だ。
日本人なら
この事を決して忘れてはいけない」

「日本人なら」とは、どういう意味なのだろうか?

この老人は、下の動画のように
日本軍が進駐して来たら市内の治安が良くなった」という事実を
見聞していたのだろう。

が・・、そればかりではなかったはずだ。
シナ事変当初の
国民党軍の日本兵捕虜の処遇や通州事件を、
聞き及んでいたにちがいないのだ。
シナ人が民衆レベルまで持つ残虐さを、
シナ人の民衆として実感していたにちがいないのだ。