国民歌・愛国行進曲

東京音楽隊合唱隊が歌う「愛国行進曲
/ "Patriotic March" by Tokyo Band chor

愛国行進曲 - 山口采希 - ~じいちゃんとの思い出編~
2015/10/14 に公開


愛国行進曲 」- 山口采希(あやき)
2016/05/10 に公開
「じいちゃんの青春の歌」いつも無口なじいちゃんが、こう言って溢れんばかりの笑顔で一緒に歌ってくれた、とっても大切な歌です。
古来から受け継がれてきた世界平和、人種平等への想い。その中で勇敢に歩んでこられた祖先。
私たちの国は、ずっとずっと笑顔溢れるとっても優しい国。

0:05 伊邪那岐命伊邪那美命
0:07 天照大御神
0:08 天孫降臨絵図
0:10 神武天皇
0:13 聖徳太子
0:15 蒙古襲来絵詞
0:16 日本海海戦
0:28 明治~昭和、街並み・暮らし(NY公共図書館
1:07 明治~昭和、街並み・暮らし(NY公共図書館
1:16 樋口季一郎 陸軍中将
1:18 杉原千畝 外交官
1:19 工藤俊作 海軍中佐
1:22 中川州男 陸軍中将
1:23 オトポール事件・ユダヤ人難民保護-1938年(樋口季一郎
1:24 ユダヤ人難民にビザ発給-1940年(杉原千畝
1:25 英国敵兵422名救出-1942年(工藤俊作)
1:27 ペリリュー島現住民と日本軍
1:29 日本-パラオ友好橋
1:31 インド独立の英雄 スバス・チャンドラ・ボース銅像
1:32 ベトナム独立宣言
1:33 マレーシア独立宣言
1:34 インドネシア 独立戦争参加民兵の像
1:37 パリ講和会議日本全権団
1:46 松井石根 陸軍大将
1:52 興亜観音(松井石根陸軍大将建立)
1:55 南京入城後日本軍と南京市民
2:04 伊勢神宮
2:06 橿原神宮
2:11 仁徳天皇陵
2:13 推古天皇
2:15 平安神宮
2:18 明治天皇 伏見桃山陵
2:20 大正天皇 多摩陵
2:22 昭和天皇 武藏野陵


コメント欄より
 4年前の事ですが、インドネシアスマトラ島山中にあるトバ湖へ旅行する機会がありました。次のパダンと言う所へ行くためにバスの発着場まで乗合いの軽ワゴンバスに乗ったのですが、私以外に、失礼ながら身なりの貧しいおばあさんが一人だけ乗っていました。 
 しばらくして、このおばあさんが私に「コンニチワ」と挨拶してきました。私を、よく中国人や韓国人と間違えなかったものだと思いましたし(ここには日本人は全然いなかった)、若者ならともかく、こんなおばあさんがどうして日本語を?と思った事でした。 
 その後、時間があったので、私が、おはようございます、や、こんばんわ、を教えてあげますと、このおばあさんは、そうだった、そうだった、という感じで思い出している様子でしたが、その後、おばあさんが何かを口ずさんでいるようなので、じっと聞いていますと、愛国行進曲のメロディでした。 (幸い、私はこの曲を知っていた) そこで、一番くらいなら歌えましたので車内で歌ってあげると、このおばあさんも目をうるませながら、はっきりした日本語ではありませんでしたが一緒に歌ってくれました。

  このおばあさんはいつ、誰にこの歌を習ったのでしょう。
  後でネットで調べてみると、太平洋戦争中、この辺りに主に愛知県出身者で編成された師団の一部が駐屯していたとありました。(シンガポールとの間の島には、今でもナゴヤという地名の町もある。またトバ湖は当時、宗主国オランダの別荘地だったとか) 
  私の想像ですが、このおばあさんは幼女だった頃、この兵隊達にこの歌を習ったのではないでしょうか?兵隊達も歌を一緒に歌いながら、故郷の妹や子どもの事を思い出した事でしょう。
 この後、この師団はガダルカナル戦に投入され、ほぼ壊滅したそうです。

 バス発着場に着いて、私は軽ワゴンから降りたのですが、おばあさんは何度もお辞儀しながら夕闇のせまる山中の方へ向かって去って行きました。 
 この方の明るく元気の出る愛国行進曲を聞いて、この時の事が思い出されました。

             私のコメント                        イメージ 1
 このおばあさんは、日本人と「愛国行進曲」に
目をうるませるほどの懐かしさを感じたのではないか?
 そうであれば、右の絵のようなことを
遠い幼い日々に体験したに違いない。

 これこそ、英霊の遺産なのだ。









   
                        日本の兵隊と遊ぶ幼い頃の作者(ダニエル・H・ディソン氏:フィリピン人)。

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             「こういう態勢で撃墜したんだ。」
             「へえ・・・・。」