2019-04-21 【馬渕睦夫】 令和の時代に生きる方法 政治 #その他政界と政治活動 「ひとりがたり馬渕睦夫」 #19 令和の時代に生きる方法 〜元々の姿が一番美しい〜 林原チャンネル 収録:2019年4月12日 時間:34分 2019/04/19 に公開 新元号「令和」に喜びを見せる馬渕大使は、日本だけでなく世界も新しい時代の潮流の中にあると希望を語る。ディープステートが支配してきたここ100年のグローバル政策は終わりを見せようとしている。 令和の時代は復古の精神が重要である。一人一人の私たち日本人が、自らの分を尽くすことによって、日本全体が調和し、世界さえも大きく変わっていくのです。 <目次的な!> ・新元号「令和」が発表 ・(令の字は楷書体の方が優しい感じがして好きなので少しだけこだわりました / 運営) ・87%の国民が令和を支持 ・反対的な意見を言う人が少なからずいると言うことは健全な民主的社会であるということ ・私は素直に喜ぶ立場の人間で、とてもいい元号だなぁと思っています ・国書万葉集より「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」 〜梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文〜 ・「一人一人の私たち日本人が、自らの分を尽くすことによって、日本全体が調和し、大きく変わっていく」ということと思う ・復古の精神と国難の時代 ・国難の時代に拠りどころを求める場合、それは復古の精神である。我々の原点に戻るということ(明治維新しかり) ・復古の知恵に頼れば、問題は解決できる ・復古と改革は矛盾するものではない。むしろ改革には復古の力が必要 ・復古とは本質という意味 ・政治家や官僚は口を揃えて「改革」といい「変える」といいますが・・・ ・復古は昔に還る、後戻りすると言う意味ではない ・「伝統」はなぜ続いているのか?それは古くなっていないから続いているのです。伝統とは常に新しいものなのです。 ・「改革」とは伝統の力をより良く発揮させること ・本来あるべきものの姿が我欲で曇っている状態の、曇りを取り除くこと。それが今日求められている改革 ・それを神道では「祓え」といいます ・それは建国以来、ご先祖が守ってきた考え方であり「惟神(かんながら)の道」といいます ・復古の精神とは、祓えの精神でもあります ・グローバル化の名の下に、本来の生き方を軽視し忘れてきたのではないでしょうか ・平成の30年はどこか重苦しく、日本らしい生き方が出来なかった時代 ・令和の時代は、本来の日本らしい生き方に還ろうと大きな意思が働いていると思い、期待を寄せています ・令和の時代の生き方 ・グローバリズムに翻弄されない生き方 ・すでに外国=アメリカでトランプ大統領により新しい流れが始まっている ・<モラー特別検察官による捜査報告書・最終版> 収録後の2019年4月18日 488ページに及ぶ捜査報告書が発表され トランプ陣営とロシアの間に共謀は認められないと結論づけられた ・ディープステート(DS)がトランプ大統領を引きづり降ろそうと画策したが、失敗に終わり、今後民主党の支持は益々弱まるだろう ・アメリカ政治史上大きな事件だったと、DSの力が弱まった象徴的な事件であったと後世で語られるだろう ・トランプ大統領の重心(関心)はイスラエルに向けられている ・キーになるのは「シリア」 ・シリアの背後にいるプーチン大統領がDSの狙い ・シリアはアラブの春(DSによる革命運動)のターゲットになっていた国 ・イラク戦争→東欧カラー革命→アラブの春→ウクライナ・クリミア危機、これらは全てDSが仕掛け人。政治的な不安定化が狙いか。(このお話の詳細は、第15回目の本番組でたっぷり語っております) ・イスラエルはゴラン高原の主権を主張して46年(1973年第4次中東戦争時) ・ユダヤ問題を抱える米国&ロシア ・イスラエルを重視するトランプ大統領の戦略は、イスラエル民族ナショナルユダヤを重視することにより、グローバル左派ディアスポラウォール街国際金融ユダヤと、距離を置くということ ・ユダヤ問題を巡っても、トランプ氏とプーチン氏は同じ船に乗っている ・イスラエルの安全保障を強化するということは、アメリカファースト・各国ファーストの実践となる ・反グローバリズムの潮流が高まっている世界で、日本だけが推進しようとしている ・令和は新しい時代、それは復古の時代でもある。復古というのは元々の素晴らしい姿に戻るということ。それこそが新しい生き方! ==============================