東京裁判史観に関する覚書

 20年程前、「日本はなぜアメリカと戦うハメになったのだろうか?」との疑問を覚え、軽く書物をあさったことがありました。しかし、どの本もそうした事情を説明できないまま、「国際連盟脱退→2.26事件あたりから世の中は暗転し→日中戦争ノモンハン事変→日独伊三国同盟→なにやら訳の判らないままに真珠湾攻撃」となって行くのでした。
 ここ10年では、当時の事情を色々説明した記事が様々な雑誌にも紹介され、もっと分かりやすくなってきました。そこで問題になってきたのが、「東京裁判史観」です。このために、戦前の歴史事実は歪曲されてきたうらみがあります。
 2001年夏に、「東京裁判史観」について、四苦八苦して覚書を書いてみました。
このころは、そうした書物が出そろいはじめた頃でしょうか。
 それが、「自虐史観の正体:東京裁判史観に関する覚書」です。
                ↓
    http://www.gyakusetsu-j.com/bbs/library/ag2_frm/No21.html
 私は「上野」のペンネームで書いています。
 最近は、この問題についてあまり勉強していないのですが、ご興味ある方はご意見くださればありがたいと思います。

 この「覚書」以外の所では、私は「道灌山」のペンネームで書いていることもあります。
 まあ、今回は、手抜きということになりました。