世界恐慌を逆手に外交手腕を見せつけた日本!

世界恐慌を逆手に外交手腕を見せ付けた日本!

問:なぜ、麻生首相(中川・金融相)はIMF経由で破綻国家の緊急救済措置を提案を出したの?

答:破綻国家の救済と金融の早期安定化は、世界が一致団結し取り組まなければならない外交問題です。

問:でも、外貨準備資金は日本の血税でしょ? 安易に外国に金をバラ撒いてしまって、返ってくる保障はあるの?

答:はい。IMFから借りた借金は内臓を切り売りしてでも取立てられる代物なので、このお金は将来必ず戻ってきます。

問:IMF以外で、世界の危機を救済する方法はあるの?

答:ありません。かつて1997年に韓国が国家経済を破綻させたとき、日本は韓国と「今後、IMF以外の方法で個別に救済措置を取らない」と二国間協定を結んでいます。

問:じゃあ、今回の麻生首相の決断は日本の国益を害さない?

答:はい。比較的軽症で済んでいる日本が、リスクを背負わずに国際外交の場面でイニシアティブを発揮したことになります。

問:でも、いくらなんでも日本だけでは、金銭上の負担が大きすぎるんじゃない?

答:麻生首相は、中国や中東諸国にもIMF出資を呼びかけていくつもりのようです。また、先進7カ国は日本政府による救済対象から除外されています。自分のケツは自分で拭け。

問:え?でもそれじゃあ先進諸国はどうやって立ち直っていけばいいの?

答:麻生首相は、記者からの質問に対してこう答えました。

 「米国だから、自分の国のことは自分の国で処理できると期待している」


追記:

問:じゃあ、このスレでアホみたいに麻生政権を叩いている奴らはいったい何者?

答:おそらく、政権転覆を狙う民主党支持者らによる工作活動か、ただのアホでしょう。民主党は韓国の経済発展を誰よりも心待ちにしている日本の政党だからです。