TPPは米国の日本乗っ取り計画

秀逸な論評の出所がわかったので、全文掲載しておきます。


◆TPPは米国の日本乗っ取り計画 2011年10月14日 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/b5ae21a0b5b0648812eb9560b7b64941

 オバマ大統領は9月21日の日米首脳会談で環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への加盟を野田首相に要求した。このTPPは事実上、日本の政策決定権を米国が握る計画である。米国は日本の農業(特に米作)を壊滅させて米国からの輸入農産物に依存させて日本をコントロールし、国民皆保険を崩壊させて米国系保険会社にぼろ儲けさせ、弁護士や会計士も米国の資格に統一させて米国人弁護士・会計士が儲かるようにするのが目的だろう。恐らく菅直人前首相は「TPPに加盟しないならば米国は台湾と日本から撤退して日本は中国の属国になるがそれでも良いのか?」と脅迫されており、それ故に辞任して野田首相にバトンタッチしたのだと私は想像している。また、最近の弁護士・会計士の供給過剰と就職難は、米国が日本の弁護士・会計士市場に参入することを諦めさせるために日本支配階層が計画して実行したのだと考えている。

 現在起きていることを理解するには、一世紀前に何が起きたかを理解することが必要だ。
 19世紀に世界を支配していたロンドンに本拠を置く国際金融資本は、鉄道の発達でランドパワーのドイツとロシアが急激に発展することに脅威を感じていた。マッキンダーが東欧を世界支配で最も重要なハートランドと定義したのは、東欧がドイツとロシアの発展の場であった事に由来する。
 このドイツとロシアの隆盛に対抗して欧州の国際金融資本は1913年に米国の国際金融資本と共同でFRBを設置して米国政府を乗っ取った。
 その次に、ロシアに居住するハザール系ユダヤ人と共同で1917年にロシア革命を起こしロシアを乗っ取った。
 そして、米露の二極を握った後に第二次世界大戦で日本とドイツを押しつぶして世界支配を完成させた。

 現在、国際金融資本は崩壊の危機に喘いでいる。この状況で、国際金融資本、あるいは国際金融資本から解放された後の米国も、生き残りの策を練っている。この策の一つが、TPPによる日本乗っ取りであろう。
 日本は米軍の占領下にあるので表立ってこれに反対を唱えることは出来ないので、国民新党の亀井代表の様な弱小政党の政治家に真実を発言させ、米国に対しては表向きはyesと言いつつ、首相の首を次々とすげ替えて時間を稼いでいるのだ。担当者を次々に交代させて時間を稼ぐというのはペリー来航時以来の日本の伝統的対米対処法である。面従腹背こそ日本が取るべき道であり、それを日本は実行している。

 米国政府(恐らく欧州も)は最終手段として、台湾を中国に譲渡して日中戦争を勃発させて日中両国を共倒れさせて漁夫の利を得ることを狙っていると思われる。
 日本政府に必要なのは、この米国の陰謀に対抗することである。
 これには、明治維新の知恵が役立つ。明治維新ではイギリスが薩長、フランスが幕府を支援し、両者を戦争させて日本を弱体化させて乗っ取ることを国際金融資本は狙っていた。日本はこの陰謀に乗るふりをしつつ、江戸城開城によって戦争を回避して独立を維持した。
 この経験に学び、日本は中国と表面的な対立関係は維持しつつ、裏で交渉して親密な関係を維持すべきである。そして、米国撤退後にあわや日中戦争という危機を演出しつつ、直前で欧米を騙して戦争を回避すべきである。
 海洋国家で先進国の日本と大陸国家で途上国の中国は国益の対立が少ない。日本と中国が協力すれば東アジアから欧米を追い出して安定した秩序を築くことは容易である。
 無論、中国を牽制するために日本とロシアの友好関係も同時に樹立する必要があるのは言うまでもない。

 ここまで、広範な歴史への洞察と地政学を適用できる筆者は、たいしたものだ。
でも、すでに「株式日記」↓で引用されてたのね、フーン・・・・。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/7cf75268bbfeb6f3458c9cd8cb4278b5

 カダフィは、欧米の金融支配からアフリカを、あわよくばアラブを離脱させようとして、つぶされたんでしょうなあ・・。離脱されたら、欧米は南米なみ?それ以下?


リビア攻撃は2001年から計画されていた
http://www.youtube.com/watch?v=FdzgsPO_k0c&feature=related
 「NATOの狙いはアフリカ統一通貨の阻止とドル体制維持」
http://www.youtube.com/watch?v=WV9WtX5GRN0&feature=channel_video_title
 カダフィが殺される3つの理由
1.通信衛星 2.アフリカ通貨基金 3.アフリカ統一
http://www.youtube.com/watch?v=Y9CphgEuFP0&feature=related
このフィルムを中心に編集されたビデオ
  カダフィが殺された訳①
http://www.youtube.com/user/hosizorajp?feature=mhee#p/f/12/aLhw59uZM2U

 いずれにせよ、国際金融資本は崩壊の危機にあるので、どんな形であれ第二波は来ますよ・・・。 

護憲派の皆さん、出る幕ないでしょ。名案ある?

財界とマスコミがやってる

「いち早く欧米に取り入って、国民を奴隷に売る」

は、「無し」ね。

 欧米の支配層は、邪悪で強欲なハゲタカ詐欺師どもに乗っ取られていた。「ケネディやダイアナやマイケルは、彼らに対抗しようとして消された」という話を思い出す。国連なんか、詐欺師どもの狂言回しの隠れ蓑だ。歴代事務総長は弱小国出身、アフリカの国連大使は王様きどり、たしかにウロンな団体だわな。脅せばカネ出す日本は、いいパシリだった。アグネス・チャンユニセフに属さなくても、国連のうさん臭さを見て取り商売にしたな、なるほど納得。
 「石油がなくなる」だの、「人口爆発で地球は食えなくなる」だの、「CO2で地球は温暖化する」だのと、世界をあおって金儲けしてきた。
 この仕組みは永遠に維持するはずだったが、強欲のあまり「仕事をやりすぎ」てインチキを隠しきれなくなって破綻したのがサブプライムローンだった。思えば、アイスランドはまんまと詐欺師に乗せられたのだろう。
破産を目前にして、詐欺師どもは延命のために次の獲物を血マナコで探している。

 「民主化・・?」、あんた詐欺師の手口を知らんのかね?
 民兵から武器取り上げてからそう宣伝するもんだ。
 いったい、誰が武器を「取り上げる」んだ?
 まあ、バカがいなくちゃ詐欺師は食って行けんのよ。
 その詐欺師が、食いっぱぐれかけてんだよ。
 いや、バカが減った訳じゃないんだ。
 大卒以上が増えて、かえって仕事しやすくなったね。
 知ったかぶりしたがるバカが一番チョロイ。
 つまり、おいらが欲をかいてやりすぎちまったんだ。

 フセインは殺った、カダフィもかたづけた。
利権はかっぱらったし、これでイスラムもアフリカも当分まとまらないだろう。
 奴らは相変わらず内部抗争やり続けるから、
 時々旧・宗主国として調停に乗り出すふりして鼻面引き回してやれる。
 これがローマ帝国から習った分割統治の極意だよ。
 しばらくこれでしのげるはずだった。

 昔、アジアからジャップに追い出されてひどい目に遭ったが、
 日本人は好いタネ播いてくれたよ。
 アジアの家畜どもを人並みに育ててくれて
 人口と言い、工業化と言い、
 太らせて食うには楽しみなもんだった。
 それまで保たすつもりで舌なめずりしてたらケツに火がついちまった。
 こんなに早くボロが出るとは思わなかった。
 次の獲物はどこなんだ?

 いやいや、そんな場当たり的な獲物選びなんかするわけがない。
 もう、決まっているはずだ。




どうも、こういうことらしい・・・。












 このままでは寝付きが悪いので、気休めを書いておこう。
アインシュタインは大正時代に来日したときに、「神の国である日本を残してくれたことは世界平和につながる。日本には歴史や文化があり情緒がある。そこに品格や道徳が加わり人間観を作っている。そういう国は世界広しと言えども他にはない」と言った。
 ところが日本人は「日本はだめな国で遅れた国である。外国は立派な国で全て進んでいる国である」というマスコミの洗脳や教育のために自信を失ってしまった。しかし決してそうではなく、日本は世界の手本になる歴史や文化を持っている。それを自国の日本人が自覚し、世界を正しい方向に導くべきである。日本人が「大和魂」を取り戻すことは世界の平和につながっていくのである。
 アメリカの崩壊が間近に迫っており、世界のパラダイムシフトが近い。今こそ日本も変わらなくてはならない!私達がマスコミの洗脳から解放され、マスコミの世論操作を批判しなければならない。そのための方法と世界の最新裏情報をたっぷりとお伝えします。
「神の国」日本を取り戻そう!
 「マイケル・ジャクソン・暗殺」でヒットした記事の一部である。感動的な文章だ。無責任で申し訳ないが、どこの誰が書いたものか分からない。
 新興宗教の勧誘かも知れないが、まあ、気休めですよ。