日本人の戦争観と平和観

キャスター 反町理
        秋元優理

曾野綾子氏と西尾幹二氏に聞く
日本人の戦争観と平和観


私のコメント
反町キャスターの飲み込みの悪さには、イライラしました。
しかし、WGIPに洗脳された先入観を持つ人が大部分でしょうから、視聴者に理解しやすくするためには、これもいいのかも知れません。

そこへ行くと『GHQ焚書図書開封』でWGIPを完全に見切った西尾氏は、なかなか面白いことを言います。
30:50~「幕末から日本は、支那・朝鮮に対して『欧米列強に対して一緒に対抗しよう』と呼びかけてきた。『日本一国でやらなきゃならない』と自覚するのが、福沢諭吉の問題ですから・・・・。」
そう言えば、「大正時代の日本人がいだいた孤独感と緊張感」を記事にしたことがありました。一番下にリンクを貼ります。
49:47~アメリカが日本も一緒になって、中国に『アヘン戦争』をしかけているんだと思っている。『アヘン』の中身は『近代生活』と『経済生活』で、きちがいみたいに中国人が富に狂奔したと・・・・。」
1:07:25~「『平和という武器』を使って、戦勝国は戦争をしている。」
1:21:10~「平和は大事です。『平和主義』は、大事じゃないけど・・。」

曽野氏はもう相当な婆さんだが、もうろくしていない。最後の最後で、反町キャスターに本音を白状させたのは、「たいしたものだ」と思ってしまった。
子供の頃から頭の上がらない親戚の伯母に苦情を言われて、ツイ謝ってしまった、という図だ。
年の功とは、こういうものかも知れない。


「日本」