トランプ現象とアメリカのデタラメ外交 堤 堯・加瀬英明・藤井厳喜
0:55 トランプ現象について
29:15 『日米戦争を起こしたのは誰か』について
この本には、『ウェデマイヤー回顧録』の抜粋がある。
この本は、日本国民必読の本である(加瀬)。
復できないのだ(藤井)。ルーズベルトに批判的なフーバーの立場を、現代
に気づいていない(加瀬)。新しい史料が出てくるたびに、歴史はどんどん
修正すべきなのは理の当然だ。歴史修正主義でどこが悪いのだ(藤井)?
40:40 戦後のアメリカ外交の失敗について
58:30 おわり
1:02:13 質問への回答
1:02:30 ウオールストリートと米・大統領選との関係
1:06:54 米の連邦準備制度について
1:14:34 日本の対中ODAについて
田中角栄は「歴史と外交」についてまったく無知だった(加瀬)。
日中国交回復は、「中国が日本を必要としていた」が、日本は中国を必要と
で行き詰まり、ソ連との関係も悪く、窮地に陥っていた。その打開策として、
アメリカに何度も「来てくれ」と手紙を出していた・・・・と言う事実が出てきた
(藤井)。
日中国交回復の時、日本は中国に対して、やる必要のない妥協をしてい
る。つまり、要らぬ迎合をして、中共に付け入るスキを与えたのだ。
「天災」だよ(堤)。
私のコメント
これが中国政府をつけあがらせたのである。日本悪玉論(自虐史観)は、
る。そのねらいは、日本人の背骨を折り、日本を隷属させるためだ。コレハ
イケルと踏んで作ったのが中国共産党「日本解放第Ⅱ期工作要項」だろう。
「南京を忘れるべきではない」とエラそうに説教タレているではないか。
田中は日本の敵・中国を肥え太らせることに荷担したのだ。「共産中国=
善」、「戦前日本=悪」の図式で、自虐史観のお膳立てをした日本の左翼
(マスコミと戦後知識人)の罪は重い。
「公害大国・有毒食品に越境大気汚染」である。
中国共産党政権は、日本だけでなく世界の敵なのだ。
詳しくは、以下の余談を。
1:19:00 余談 トランプ歓迎論
1:23:50 おわり