世界の動向 馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第16回(2016/6/8)
世界の動向 馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第16回(2016/6/8)
大命題:メディアとは、一種の工作機関である。
第一部 0:02:57~0:32:15
伊勢志摩サミットで世界は好転した。
アメリカ大統領予備選の動向。
「アルメニア人虐殺問題」と世界。
第一次世界大戦とは、何だったのか?
なぜ、アメリカは参戦したのか?
か、エルドアンの失脚をねらった工作だろう。
ヘイトスピーチ法が施行された。
そのために今までなかった対立が起きてきた。これは対立を扇動し、言論
弾圧を起こす法律なのだ。
第二部 0:34:23~1:01:51
「こういう法律を作ると、どういう結果を引き起こすことになるのか?」を
予想できない政治家とは、どういうものなのか?
単なる「無能」ではないだろう。
「戦争」は、日本国内ですでに始まっているのだ。
ヘイトスピーチ法やLGBT法案は、有害だ。メディアはこれを推進してい
る。地方議会は国に対していい子ぶるために、法律よりも厳しい条例を作
ることが、よくあるのだ。
テレビに女装した男が出てきて異常と思わないのは、危険だ。
人はテレビに馴(な)らされ、馴らされることで洗脳されている。
気づいた時には、「もう遅い」のだ。もう、「国内戦争」に負けているのだ。
「三菱マテリアル和解」の問題。
オバマ大統領、広島訪問の意義
質疑応答 1:07:10~1:28:34
①現在の日本でも、コミンテルンは工作活動しているのか?
コミンテルンはもうないが、「日本を日本でなくする工作活動」が行われている。日本はすでに国内的に戦争に巻き込まれている。ヘイトスピーチ法・性同一性障害ナンタラ・男女共同参画社会などが、そういう洗脳なのだ。
②こういう洗脳を行っているのが、メジャーなメディアや知識人である。
日本人の敵は、「国際化、国際化・・」と宣伝・推進する勢力なのだ。
③日本で信頼できる政治家は誰か?
グローバリズムを推進する人間はアヤシイ。
④日本のメディアは、アメリカから指示されているのか?
日本のメディアとアメリカのメディアは、表裏一体である。
⑤三菱マテリアルの社員は、会社を辞めた方がよいか?
⑥アメリカ大統領予備選について?
第三の大統領候補者が出てくる時は、危険だ。一種の「アテ馬」だからだ。
⑦川崎でのデモ中止をどう見るか?
⑧言論の自由について?
一切の「表現の自由」は、もう日本にはない。欧米でも「表現の自由」はない。政治的に利用しているだけだ。メディアは自らが「報道しない自由」を行使しながら、それを「報道の自由」と強弁している。それは、「報道の自由」ではない。
メディアが「表現の自由」を封殺したのだ。
⑨尖閣は大丈夫か?
⑩「アルメニア人虐殺問題」は、どこの圧力か?
イスラエルは、「虐殺」を認めていない。
⑪「結果から原因を考える」ということでは、遅くはないか?
我々の知恵には、限界がある。
⑫STAP細胞について、どう考えるか?
世界のいろいろな勢力がツブしにかかった。特に、日本のメディアが総力を挙げてツブした。
「STAP騒動のようにメディアが一斉に特定方向の報道をする場合は、必ず裏があると読まなければならない」
それは、「日本にSTAP細胞の研究をさせない」という勢力が動いたのである。
なぜなら、これで大もうけが見込めるからだ。
日本のメディアの立ち位置というものが、これで分かるだろう。
私のコメント
馬渕氏は訥弁である。討論や対談では、自分の意見を十分に言い切れないところがある。田原総一朗のようなテアイにかかれば、手もなくヒネられてしまうだろう。
このような独演会で、馬渕氏は初めて真骨頂を発揮することができる。
時間はかかったが、なかなか勉強になった。
武田邦彦「STAP事件の真犯人」
16回の動画は、こちらで見られます。