日本は、なぜ日米戦争を決断したのか?

さわりは、38:00あたりからです。


イメージ 1イメージ 2











←John Gast(1842-1877)American Progress or
 Manifest Destiny(1872).
イメージ 3イメージ 4













イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7








                                                       門戸開放宣言(1899)。             1900年

イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11








      1905年

 ロシアが描いた日露戦争    
          
イメージ 12イメージ 13











               1914年

イメージ 14イメージ 15イメージ 16イメージ 17
 



 






パールハーバーアメリカ合衆国の征服を企んで仕掛けられた『一方的攻撃』であるというが、この論理では日本を公正に罰することはできない。なぜなら、私たち(アメリカ)の公式記録が、
パールハーバーアメリカが日本に仕掛けた経済戦争への反撃だった』という事実を明らかにしているからだ。
  パールハーバーは青天の霹靂ではなく、しかるべき原因があって起きたのだ。原因は、1941年
7月25日に、アメリカ、イギリス、オランダが打ち出した『(金融)凍結』令である。三国は、自国領内にある日本の全資産を凍結し、貿易、金融関係をすべて断絶した。日本は輸入必需品の80%を『凍結』地域に頼っていたから、(米英蘭)三国の行動は日中戦争支那事変)の泥沼化だけでなく、(日本の)国内経済の窒息を意味するものだった。」
(ヘレン・ミアーズ著・伊藤延司訳 (1995)「アメリカの鏡・日本」(株式会社アイネックス)87頁)

「占領が終わらなければ、日本人はこの本(1948年刊のヘレン・ミアーズのこの著書アメリカの鏡・日本」)を日本語で読むことはできない。」
ダグラス・マッカーサー書簡(ラベル・トンプソン宛て、1949年8月6日)〕
  つまり、「真珠湾攻撃以前に、日米戦争は始まっていた」。
それは、「アメリカが日本に仕掛けたもの」であって、日本がアメリカに仕掛けたものではなかった。
  何のために?
アメリカが世界を制覇するためには、
地域覇権国・大日本帝国が目の上のタンコブだったからなのだ。

イメージ 18イメージ 19イメージ 20イメージ 21












イメージ 22
イメージ 23














イメージ 24イメージ 25イメージ 26
イメージ 27




冷戦




イメージ 28












                       戦後日本

イメージ 29イメージ 30イメージ 31









イメージ 32
自滅するアメリカ帝国―日本よ、独立せよ (文春新書) 新書 – 2012/3/16   伊藤 貫 (著) 
               書評
説得力持つ核保有論 投稿者 町田の丘 投稿日 2013/9/15
          
 米国の経済力・軍事力の凋落。それを凌駕する中国の台頭。日本にだけは核保有を許さない米・中の密約、幻想の核の傘理論、歴代大統領の親中・反日思想。自ら自国防衛を決断できない日本は、四方から本音では蔑視されている・・・などなど世界のパワー・ポリティックス潮流の中でなすことを知らずただただ米国にすり寄り「日本を守る」という言辞にすがりついている哀れな日本の姿があらわである。
  日本が真の独立を勝ち取り、日本人がシャンとするには、小規模であれ自主核保有を決断することだ、というのが著者の主張。私は80%説得された。
       

続きは、こちら。