いわんかな  衆議院選挙 下馬評(1)

「いわんかな」〜日本の国益を考える勉強会〜 第4回 第1部(前半)
時間:36分
収録日:2017年10月5日
公開日:2017/10/10
出演:(左から順に)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
日下公人(評論家)
福島香織(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
塩見和子(日本音楽財団理事長)
堤堯(元文藝春秋編集長)
志方俊之軍事アナリスト・元自衛官
髙山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
源真里(東洋運勢学会会長・聖德會会長)

〜今回の目次的なもの〜
<選挙の背景には北朝鮮危機>
中国共産党は党大会(10/18開幕)後、大きく出方を変える可能性がある
・中国が北朝鮮に軍事介入する可能性が極めて高まっている(早ければ11月)
習近平北朝鮮への軍事侵攻をやりたがっている
・この10月22日に日本の体制が決まることは、ものすごく大きな意味がある
憲法改正をやらないとこれからの国防に対応できない、と皆わかっている(はず)

・前原氏は今回、プロの政治家として正しい行いをしたのか?もしくは単なる自己保身(性格はマゾヒスト)か?
民進党にあるカネ(およそ120億円)は党首(前原氏、もしくは幹事長)が動かす権限を持っている
・金と組織を持っている前原氏がここまで妥協せざるを得ないところに付け込んだ小池百合子の(ズル)賢さ
・日本の政治に必要なのは、野党の再編ではなく、「保守の再編」ではないか(今回はその第1弾の動き→終わりではない)
・三碧木星小池百合子氏(1952年7月15日生まれの65歳)に起こる災いの元はその発言にあり(源真里の運命学より)


今では見られないが、この動画
「【無料で見逃し配信中】アベマTVに安倍総理が初出演 (10月8日)」 
この先、もし機会があればご覧になるのをお勧めする。
これ(↓)がその動画。
この番組に出た有本香氏が、10月12日の「虎ノ門ニュース」でこの時のことを語っている(1:16:00~)。
「この年末・年始に北朝鮮有事の可能性が高いので、解散で内閣の求心力を強めておきたいのではないか?」と。
私も、有本氏と同じ印象を受けた。
安倍総理は、日本周辺有事について
トランプ大統領から告げられた「日米の国家機密」を知っているはずだ。
日本のテレビ・新聞は、国際情勢の中での日本の立場を把握できるような報道をしていない。
では、どうやって日本の立ち位置をつかむのか?
それは、各自がネットなどを駆使するしかない。
いずれにしても、日本のテレビ・新聞だけに頼るのでは、判断を誤る。

追記
有本氏の同様な発言。
ザ・ボイス(2017年10月12日)24:20~26:35

安倍総理は、トランプ、プーチン、モディ(インド総理)と親交がある。
米朝開戦に際して、日本が持つ唯一の諜報員(スパイ)かも知れない。