2018-02-11から1日間の記事一覧

佐倉強哉の見た明治維新 (2)

「強調文字や改行や図・写真」は私(入力者)が編集したが、 本文はあくまでも榊山潤(1968)「田舎武士の目」である。 ただし、私が加えた「章立て」や「注記」は、青文字で示した。 以下、引用はじめ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

佐倉強哉の見た明治維新 (1)「田舎武士の目」の紹介にあたって

小説家・榊山潤(さかきやま・じゅん)(1900ー1980年)の作品に、「田舎武士の目」というものがある。昭和43(1968)年9月1日発行の『日本の歴史』、「明治維新の巻」より再録されたものが、榊山潤(1982)『歴史ーみちのく二本松落城ー』(叢文社)に載って いる。こ…